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J-GLOBAL ID:202002256638466896   整理番号:20A2550867

チオアルキル化ビチオフェニル有機色素に基づく金属フリー高効率色素増感太陽電池【JST・京大機械翻訳】

Metal-free efficient dye-sensitized solar cells based on thioalkylated bithiophenyl organic dyes
著者 (12件):
資料名:
巻:号: 43  ページ: 15322-15330  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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色素増感太陽電池(DSSC)に用いるために,3,3′-ジチオアルキル-2,2′-ビチオフェン(SBT)有機発色団に基づく一連の新しい金属フリー有機染料を合成した。S(アルキル)S(チオフェン)分子間インターロッキングは,<1°の構造にねじれ角を与えるので,SBTコアは,単結晶,光学的,および電気化学的データによって証明されたように,ほとんど平坦である。異なるアルキル鎖と共役チオフェン単位を有するSBT π-リンカーの構造修飾により,顕著な発色団凝集と界面電荷再結合を阻害できた。合成した全ての染料の中で,共吸着剤ケノデオキシコール酸(CDCA)による最適化染料(497nmで1.3×104cm-1M-1の高い消光係数)は1太陽(AM1.5G,100mWcm-2)下で9.46%の電力変換効率(η)に達した。1太陽下で1000時間の試験後,この染料と共吸着剤CDCAで作られた太陽電池は,N719色素で作られた電池に対して69%と比較して,初期効率の88%を維持した。さらに,2400luxのT5蛍光ランプ下で試験したとき,CDCAを有するこの染料のηは12.34%であった。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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太陽電池 
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