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J-GLOBAL ID：202002256650533030   整理番号：20A1025850

有向グラフの下での通信遅延を持つ一般線形マルチエージェントシステムの出力ベース事象トリガーコンセンサス【JST・京大機械翻訳】

Output-based event-triggered consensus of general linear multi-agent systems with communication delay under directed graphs

著者 (4件)： Wu Yonghui (Department of Control Science and Engineering, Tongji University, Shanghai 20 0 092, China) ,  Wang Zhuping (Department of Control Science and Engineering, Tongji University, Shanghai 20 0 092, China) ,  Zhang Hao (Department of Control Science and Engineering, Tongji University, Shanghai 20 0 092, China) ,  Huang Chao (Department of Control Science and Engineering, Tongji University, Shanghai 20 0 092, China)
資料名： Journal of the Franklin Institute. Engineering and Applied Mathematics  (Journal of the Franklin Institute. Engineering and Applied Mathematics)
巻： 357  号： 6  ページ： 3702-3720  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0292A  ISSN： 0016-0032  CODEN： JFINA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,指向性通信グラフの下で通信遅延を有する一般的線形マルチエージェントシステムの出力ベースのイベント誘発コンセンサス問題について研究した。マルチエージェントシステムの性能に及ぼす時間遅れの影響を調査した。時間遅れの安定性余裕を明示的に計算して,時間遅れに耐えるために提案した制御アルゴリズムの能力を測定した。設計された出力ベースのイベント起動機構によって,エージェント間の通信と制御装置の更新の両方がZeno挙動なしで断続的である。その結果,この制御機構は,制御装置の通信と更新のための集中的資源を節約するという意味で,マルチエージェントシステムの寿命を延長する。最後に,数値シミュレーションを与えて,本論文における結果の正当性を実証した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 制御装置 ,  *有向グラフ ,  *通信 ,  線形性 ,  指向性 ,  *エージェント ,  *マルチエージェントシステム
準シソーラス用語： コンセンサス問題 ,  数値シミュレーション ,  *通信遅れ ,  制御機構 ,  制御アルゴリズム ,  時間遅れ ,  安定マージン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： システム・制御理論一般  (IA02010H) ,  人工知能  (JE08000Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 有向グラフ ,  通信遅延 ,  線形 ,  マルチエージェントシステム ,  事象 ,  トリガー ,  コンセンサス