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J-GLOBAL ID:202002256660703453   整理番号:20A2078826

レボチロキシンで治療した高齢患者における年齢関連血清甲状腺刺激ホルモン基準範囲: 無作為化対照実現可能性試験(SORTED 1)【JST・京大機械翻訳】

Age-Related Serum Thyroid-Stimulating Hormone Reference Range in Older Patients Treated with Levothyroxine: A Randomized Controlled Feasibility Trial (SORTED 1)
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 40-48  発行年: 2020年 
JST資料番号: W6332A  ISSN: 2235-0640  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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導入:血清甲状腺刺激ホルモン(TSH)は,年齢と共に増加するが,標的TSHは,治療で若年および高齢甲状腺機能低下症患者で同様である。生活の質(QoL),甲状腺機能低下症状および心血管危険因子が,年齢適合基準範囲に治療された高齢甲状腺機能低下症患者において変化するかどうかは不明である。【目的】4.01-8.0mU/Lのより高い標的血清TSHが実行可能で,より高齢治療甲状腺機能低下症患者に受け入れられるかどうかを評価する。方法:標準基準範囲(0.4~4.0mU/L)内の血清TSHレベルを有する確立された安定レボチロキシン(LT4)療法で80歳以上の48人の甲状腺機能低下症患者を含む,単一盲検(参加者)無作為化比較実現可能性試験を行なった。標準(0.4~4.0mU/L)またはより高い(4.1~8.0mU/L)TSH標的(標準TSH[ST]またはより高いTSH[HT]群)LT4を24週間投与した。評価した転帰尺度は,試験を完了した参加者(n=21/24ST群,n=19/24HT群)において,甲状腺機能試験,QoL,甲状腺機能低下症症状,心血管危険因子および骨吸収の血清マーカーであった。結果:24週で,STとHT群で,中央値(四分位範囲)血清TSHは1.25(0.76~1.72)と5.50(4.05~9.12)mU/L,平均(±SD)遊離チロキシン(FT4)は19.4±3.5と15.9±2.4pmol/Lであり,毎日のLT4用量は82.1±26.4と59.2±23.9μgであった。HT群におけるより高い血清TSHの悪影響の示唆は,評価した結果に関してなかった。結論:24週間のLT4療法で80歳以上の甲状腺機能低下患者において,より高い標的血清TSHが24週間にわたって報告された転帰,心血管危険因子または骨吸収マーカーに対する悪影響と関連するという証拠はなかった。この年齢群における罹患率と死亡率転帰と健康効用を評価する長期試験は実行可能であり,実行されるべきである。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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内分泌系の臨床医学一般 

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