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J-GLOBAL ID:202002256676845995   整理番号:20A2016899

スポジュメン-長石浮選系における混合アニオン/カチオンコレクタのその場吸着:コレクタ設計への含意【JST・京大機械翻訳】

In Situ Adsorption of Mixed Anionic/Cationic Collectors in a Spodumene-Feldspar Flotation System: Implications for Collector Design
著者 (9件):
資料名:
巻: 36  号: 28  ページ: 8086-8099  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,スポジウム-長石浮選系の疎水性に及ぼすアルキル鎖長と配位子型を変えた混合捕集剤の影響を調べた。2次元相関分光法(2D-COS),in situミクロ熱量測定およびX線光電子分光法(XPS)を用いて,in situ減衰全反射Fourier変換赤外(ATR-FTIR)分光法を用いて,種々のコレクタ-鉱物相互作用を比較した。最高の浮選分離性能はモル比6:1とpH8~9で達成できた。in situミクロ熱量測定の結果は,混合集熱器の吸着反応熱における差が単一アニオン集熱器のものより大きいことを明らかにした。さらに,吸着反応熱の大きさと浮選回収で観察された結果の間の不整合は,反応熱がおそらく集熱器の吸着配置と吸着量を含むことを示した。2D-COSによるin situ ATR-FTIRにおいて,オクタノヒドロキサム酸/ドデシルアミン(OHA/DDA)は,アルカリ条件下でのOHAの以前の二座化学吸着後のDDAのその後の収着のために,長石へのより多くの空間の利用可能性により,長石上にはるかに強く吸着されるが,pH4~5でのオレイン酸ナトリウム(NaOL)/DDA吸着順序は,pH8~9でのそれの逆であった。最後に,XPSを用いて,最適pH8~9で,これらの2つの鉱物と単一アニオン/混合コレクタの間の結合の更なる補足的証拠を与えた。本研究で,強力なin situ検出技術は,固液界面での新しい試薬の根底にある機構を探索するための新しいプラットフォームを確立することができる。さらに,混合集熱器の吸着挙動に関連した詳細な理解は,改善された選択性を有する効率的で環境に優しい浮選集熱器の選択と設計を容易にするのに有益である。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
蛋白質・ペプチド一般  ,  無機化合物一般及び元素  ,  物理的手法を用いた吸着の研究  ,  界面化学一般 

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