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J-GLOBAL ID:202002256687851547   整理番号:20A0015599

食品包装材料として使用されるポリプロピレン,ポリエチレン,紙および板紙によって構成されたいくつかの試料における異臭の原因となる化合物【JST・京大機械翻訳】

Compounds responsible for off-odors in several samples composed by polypropylene, polyethylene, paper and cardboard used as food packaging materials
著者 (3件):
資料名:
巻: 309  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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プラスチック袋,テトラri及びボックスから成る7種の市販試料をガスクロマトグラフィー-嗅覚質量分析(GC-O-MS)により評価し,食品接触に使用される異なるPP,PE,多層カード及び紙材料における悪臭の原因となる化合物を見出した。食品安全性を分析し,移動分析後の臭気強度を評価するために,食品模擬物としてTenaxを用いて移動アッセイを行った。特性的な臭気を有する46の化合物を研究した材料中に直接見出した。同定された最も強い臭気は,酢酸,プロパン酸,および酪酸と,酢と酸idの臭気,および,脂肪/スープ臭気を伴うオクタナール,ノナナール,およびデカナールで,それらのすべてが,PPとPEサンプルに見られた。溶媒および油性臭気を有するトリメチルベンゼンおよび弱い木質臭気を有するテルペン類を,カードボードおよび紙材料において見出した。移動後に,すべての化合物はヨーロッパのLegisation限界以下であり,Cramerによって推奨される最大移動値を示した。しかし,プロパン酸,酢酸および酪酸,ならびにアルデヒド化合物,フェノールおよび1-オクタノールは,高い修飾頻度(50および78%の間)により,移動分析後に検出され,包装食品の官能特性を変化させることができた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の分析  ,  食品の化学・栄養価 

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