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J-GLOBAL ID：202002256740945915   整理番号：20A2799192

炭素繊維創傷複合管のプレ埋め込み接続の損傷特性【JST・京大機械翻訳】

Damage properties of pre-embedded connection of carbon fiber wound composite tubes

著者 (6件)： Luo Haibo (Aerospace Information Research Institute, Chinese Academy of Sciences, Beijing 100094, China) ,  Li Xin (School of Aeronautics and Astronautics, Sun Yat-sen University, Guangzhou 510275, China) ,  Li Yiding (School of Aeronautic Science and Engineering, Beihang University, Beijing 100191, China) ,  He Xiaohui (Aerospace Information Research Institute, Chinese Academy of Sciences, Beijing 100094, China) ,  Ye Jinxin (School of Aeronautic Science and Engineering, Beihang University, Beijing 100191, China) ,  Li Zhaojie (Aerospace Information Research Institute, Chinese Academy of Sciences, Beijing 100094, China)
資料名： Materials Today Communications  (Materials Today Communications)
巻： 25  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3060A  ISSN： 2352-4928  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,複合材料チューブの新しい接続技術を提案し,それは,事前埋め込みチタン合金継手を有する炭素繊維(T700/TDE86)フィラメントワインディング複合管であり,それは,成層圏飛行船のための軽量重荷重ポッドの適用を実現した。試験片の軸方向引張挙動を,実験試験および有限要素法を用いて求めた。従来の接合継手と比較して,試料の最大破壊荷重は105kNより高く,新しい接続構造の優れた機械的性質を示した。接着層の損傷は,埋め込まれたチタンと複合管の間の反対の運動傾向によって引き起こされ,主な破壊モードは繊維断裂損傷に言及する。チタン継手の端部近くの±30°層はより大きな引張荷重を受け,接着層の破壊のため完全に損傷した。続いて,中間層は極限破壊強度に達し,剥離が起こり,次に,構造はその負荷容量を失う。進行性損傷過程と破壊荷重の数値シミュレーション結果は実験結果と良く一致した。応力解析は,接着層の破壊が,その耐荷力を失う構造を引き起こす主要な因子ではないことを示した。さらに,構造強度は±30°層の引張強度と90°層と30°層間の層間せん断強度によって支配された。溝の円周方向に締めくれた90°糸も,構造の荷重支持効果に重要であった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 応力解析 ,  有限要素法 ,  フィラメントワインディング ,  チタン ,  チタン合金 ,  *炭素繊維 ,  断裂 ,  破壊荷重 ,  引張強さ ,  破壊強さ ,  引張荷重 ,  耐荷力 ,  破壊モード
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  接着層 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 炭素繊維巻線複合管 ,  実験試験 ,  予備埋め込みチタン合金継手 ,  軸方向引張挙動 ,  数値シミュレーション

分類 (1件)： 接合部  (HD03080V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 炭素繊維 ,  創傷 ,  複合管 ,  埋め込み ,  損傷