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J-GLOBAL ID:202002256760160029   整理番号:20A2632847

解剖学的全肩関節置換術後の転帰と満足度に影響を及ぼす期待【JST・京大機械翻訳】

Expectations affect outcome and satisfaction after anatomic total shoulder arthroplasty
著者 (4件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 297-307  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2817A  ISSN: 1045-4527  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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解剖学的全肩関節形成術(aTSA)の期待と転帰の間の関係の研究は限られている。本研究の目的は,術前予想とTSAの転帰の間の関連を調査することであった。これは,TSAを受けた進行性糸球体変形性関節症の176人の患者の遡及的レビューであった。ベースラインの術前予想,ならびに術後metの期待と2年の追跡調査での転帰による満足を,筋骨格系転帰データ評価と管理システムアンケートからの質問を用いて決定した。転帰尺度(PROM)を,ベースラインおよび腕,肩および手スコア(DASH),単純肩試験および視覚アナログ尺度肩痛の障害による2年追跡調査で評価した。術前予想は高かった(平均4.57±0.50[max=5])。PROMsにおけるベースラインから2年の追跡調査への改善は,有意で臨床的に関連していた。2年の追跡調査で,転帰は,患者の高い割合の期待を満たした(平均は4.63±0.63[max=5])。術前平均予想と追跡調査PROMの間に統計的に有意な相関があった(DASH P<0.001,rho=0.30)。2年の追跡調査でのより良好なPROMsは,より良い平均の期待反応(DASH P<0.001,rho=0.51;単純Short Test P<0.001,rho=0.43;Visual Analog Scale肩痛P=0.003,rho=0.24)と有意に関連していた。平均met期待値と満足度の間には統計的に有意な相関があった(p<0.001,rho=0.34)。多くの統計的に有意な相関の強度は,非常に弱いか弱かった。結論:TSAを選択できる糸球体変形性関節症の患者は,転帰の高い期待を有し,達成された結果は,それらの期待に合致する可能性が高い。術前予想とPROM,PROMとmet期待値の間に統計的に有意な関連と相関があり,転帰との期待と満足に合致し,相関の強さは比較的弱い。これらの関係をよりよく理解し,患者満足度を最適化するための期待を適切に設定するために,期待に影響する要因の更なる研究が必要である。レベルIV;遡及的レビュー。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 
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