抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】骨粗鬆症性椎体圧迫骨折の治療における椎体後弯形成術の臨床効果を調査する。方法:62例の骨粗鬆症性椎体圧迫骨折患者を研究対象とし、すべて椎体後弯形成術治療を行い、患者の治療前後の視覚アナログ採点法(VAS)採点、椎体前縁高度、後凸Cobb角を分析した。【結果】治療前のVASスコアは(7.9±0.6)であり,治療後のVASスコアは(2.4±0.2)であり,治療後のVASスコアは治療前よりも有意に低かった(P<0.05)。治療前、患者の椎体前縁高さは(14.8±1.3)mm、後凸Cobb角は(22.1±2.7)°であった。治療後、患者の椎体前縁高さは(22.9±1.7)mm、後凸Cobb角は(10.3±1.8)°であった。治療前後の椎体前縁の高さと後弯Cobb角とを比較すると、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:骨粗鬆症性椎体圧迫骨折に椎体後弯形成術を施すと、満足的な治療効果が得られ、痛みを有効に軽減でき、患者の椎体を正常に回復させ、しかも創傷が小さく、臨床での応用価値が高い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】