文献
J-GLOBAL ID:202002256788097967   整理番号:20A0057298

クリック化学ライゲーションによる単一ヌクレオチド多形の高スループット超高感度識別【JST・京大機械翻訳】

High-throughput ultra-sensitive discrimination of single nucleotide polymorphism via click chemical ligation
著者 (6件):
資料名:
巻: 145  号:ページ: 172-176  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0392A  ISSN: 0003-2654  CODEN: ANALAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
一塩基多型(SNP)は,疾患診断,予後および疾患病因に対する重要なバイオマーカーであることが証明されている。ここでは,自己集合オリゴヌクレオチドサンドイッチ構造とロバストな化学反応の利点を取り上げ,DNA-BIND96ウェルプレートを用いたSNP検出のためのCuAACに基づく連結支援アッセイ(CuAAC-LA)と称する簡単で高スループットで効果的な比色分析法を開発した。2つのオリゴヌクレオチドプローブに標識された5′-アジドと3′-アルキン基により,標的DNAはCu(i)触媒アルキン-アジド環状付加(CuAAC)クリック反応を指示することができた。単一ヌクレオチド不整合により生じる二重安定性の小さな違いは不安定二本鎖の連結反応に対するこれらの反応基の立体効果により増幅されたので,CuAAC-LAは大量の野生型標的の存在下で変異型標的に対する超高感度識別能を示した。0.05%のSNPが明確に検出され,これは種々のDNAリガーゼによる以前に報告された方法よりも優れており,単純で迅速な合成法,すなわちDNA鋳型指向クリック反応がSNP検出のためのリガーゼを置き換える可能性を保持していることを示した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生体物質一般  ,  無機化合物の物理分析 

前のページに戻る