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J-GLOBAL ID:202002256836624081   整理番号:20A2288262

癌患者におけるブレークスルー疼痛による日常機能の干渉【JST・京大機械翻訳】

Interference with daily functioning by breakthrough pain in patients with cancer
著者 (14件):
資料名:
巻: 28  号: 11  ページ: 5177-5183  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1827A  ISSN: 0941-4355  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:BTCPの一般的に受け入れられている定義を満たした患者における生活の質(QOL)とブレークスルー癌疼痛(BTCP)強度の間の関連を調査すること。方法:この研究は,韓国多施設,非介入,横断的,全国的調査のサブセット分析であった。参加者は2016年3月から2017年12月まで募集した。BTCPは,数値評価尺度(NRS)3およびフレアアップ疼痛強度のコントロールされた背景疼痛として定義された。疼痛強度データは,感情的および物理的ドメインの干渉評価を含む簡易疼痛インベントリ(BPI)を用いて収集した。患者をBTCP強度により軽度(NRS1~3),中等度(4~6)および重度(7~10)群に分類した。【結果】癌を有する969人の患者のうち,679人は≦NRS3バックグラウンド疼痛を有し,そのうち438人はBPIを完了した。これら438人の患者のうち,40,204および194人は,それぞれ軽度,中等度および重度のBTCP群であった。BTCPの中央値NRSは6.0(四分位範囲=5.0~8.0)であった。中等度-重度BTCP患者は,軽度BTCP患者(3.3対5.7;p<0.01)より,日常機能(IDF)スコアと有意に高い干渉を示した。IDFの両ドメインはBTCP強度増加により有意に阻害された(p<0.001)。非,中等度および重度のBTCP群の中央値全IDFスコアは,それぞれ3.3,5.0および6.9であった。さらに,IDFはBTCP強度,期間および頻度(p<0.01)に依存したが,疼痛型および原因には依存しなかった。結論:BTCP強度の増加は,BTCPの原因またはタイプに関わらず,IDFを生じる。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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運動器系の臨床医学一般  ,  腫ようの薬物療法  ,  たんでき性鎮痛薬・麻薬の臨床への応用 
物質索引 (1件):
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