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J-GLOBAL ID：202002256842552021   整理番号：20A0786180

YMnO_3型構造を持つスイッチ可能な第3のScFeO_3極性強磁性体【JST・京大機械翻訳】

Switchable third ScFeO₃ polar ferromagnet with YMnO₃-type structure

著者 (8件)： Hamasaki Yosuke (Department of Applied Physics, National Defense Academy, Yokosuka 239-8686, Japan. [e-mail]) ,  Katayama Tsukasa ,  Yasui Shintaro ,  Shiraishi Takahisa ,  Akama Akihiro ,  Kiguchi Takanori ,  Taniyama Tomoyasu ,  Itoh Mitsuru
資料名： Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices  (Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices)
巻： 8  号： 13  ページ： 4447-4452  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2383A  ISSN： 2050-7526  CODEN： JMCCCX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 極磁石は基礎科学技術において重要な材料である。しかし,極性に対する要求は一般的に磁性に対するものと矛盾し,従って極性磁石はほとんど存在しない。ABO_3化合物におけるカチオンの秩序と無秩序境界において,極性コランダム型とLiNbO_3型構造を有するScFeO_3の2つの極性強磁性体を,高圧合成によって以前に調製した。ここでは,ヘテロエピタキシャル膜技術を用いて,YMnO_3型構造を有する第3のScFeO_3極性強磁性体を調製し,その物理的性質を特性化した。ペロブスカイト電極上のYMnO_3型ScFeO_3膜は,P_r~4.9μCcm-2の強誘電P-Eヒステリシスループを示した。YMO型ScFeO_3だけが,3つのScFeO_3極性磁石の間で外部電場によって切り替え可能な分極を有した。磁気測定により,弱い強磁性(T_N=195K)が確認された。これは六方晶系において最も高く観察された。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： カチオン ,  磁石 ,  *強磁性体 ,  弱い強磁性 ,  コランダム ,  磁気測定 ,  *磁性 ,  極性 ,  キャラクタリゼーション ,  六方晶系
準シソーラス用語： 外部電場 ,  ヒステリシスループ ,  エピタキシャル膜 ,  高圧合成 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 強誘電体,反強誘電体,強弾性  (BM05030B) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

タイトルに関連する用語 (2件)： 極性 ,  強磁性体