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J-GLOBAL ID:202002256844038904   整理番号:20A0886551

堆積Auナノ粒子の電荷と形態の記述子と予測因子としての支持仕事関数【JST・京大機械翻訳】

Support work function as a descriptor and predictor for the charge and morphology of deposited Au nanoparticles
著者 (3件):
資料名:
巻: 152  号: 14  ページ: 144704-144704-16  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0275A  ISSN: 0021-9606  CODEN: JCPSA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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密度汎関数理論計算を用いて,堆積したAuナノクラスタの電荷,磁気モーメント,および形態を,酸化物担体を異原子価カチオンおよびアニオンでドーピングすることによって広く調整できることを示した。モデル系として,ドープしたMgOとMgO/Mo担体上に堆積したAu_n(n=1,2,または20)を考慮した。担体はF,Al,N,NaまたはLiの濃度θを変えて置換的にドープした。θ=2.78%において,ドーパント種を変えることにより,-0.84eと+0.21eの間のAu単量体の電荷,-0.87eと-0.16eの間のAu二量体,および-3.97eと+0.49eの間のAu_20を調整することができた。これらの範囲はθを変えることによってさらに拡張できる。電荷のこれらの変化は,吸着および/またはクラスタの幾何学および磁気モーメントの変化と相関している。裸の支持体の仕事関数Φは,堆積したAuクラスタの幾何学と電荷の両方の良い予測子と記述子であることを見出した。したがって,ドーパント種と濃度が望ましいクラスタ形態と電荷状態をもたらすことを迅速に推定するのに用いることができる。これは,これらのパラメータがクラスタ反応性に大きく影響することが知られており,異なる化学反応に対する触媒として好ましい正または負に荷電したクラスタを有することが知られている。NaドープおよびLiドープ支持体はAu_20を正に帯電させることに成功し,Auの高い電気陰性度を与えることが特に注目される。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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原子・分子のクラスタ 

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