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J-GLOBAL ID：202002256864439210   整理番号：20A0632729

オーセチック発泡体充填正方形管の軸方向圧壊に関する数値研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical Study on Axial Crushing of Auxetic Foam-Filled Square Tube

著者 (3件)： Mohsenizadeh Saeid (Universiti Teknologi Malaysia, School of Mechanical Engineering Johor Bahru Malaysia) ,  Ahmad Zaini (Universiti Teknologi Malaysia, School of Mechanical Engineering, Faculty of Engineering Johor Bahru Malaysia) ,  Alias Amran (Universiti Teknologi Malaysia, School of Mechanical Engineering Johor Bahru Malaysia)
資料名： Materials Science Forum  (Materials Science Forum)
巻： 975  ページ： 159-164  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0716B  ISSN： 0255-5476  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 発泡体コアを有する薄肉管を充填することは,エネルギー吸収性能を強化し,衝撃荷重下でのそれらの圧壊応答を安定化するための典型的な方法である。最近,負のPoisson比を有するオーセチック発泡体材料は,構造のエネルギー吸収能力を強化する有効な候補として注目されている。本論文において,ポリウレタン助剤発泡体は,0.31の負のポアソン比を有する発泡体コアとして示唆された。数値シミュレーションを行い,非線形有限要素(FE)コードLS-Dynaを用いて,準静的軸荷重下での管の初期幅の変化に対する補助発泡体充填正方形アルミニウム管の圧壊特性を定量化した。数値結果に基づいて,管幅の影響をエネルギー吸収(EA),比エネルギー吸収(SEA),初期ピーク力(P_max)および破砕力効率(CFE)に関して定量化した。オーセチック発泡体充填管(AFFT)の進行性崩壊と変形モードは管幅の変化により著しく影響されることが分かった。さらに,AFFTのSEAはチューブ幅の変化に著しく敏感であるが,AFFTのEAに対する感度は低い。本研究は,様々な管幅を有する補助発泡体充填正方形管の破砕応答とエネルギー吸収性能に関する新しい設計情報を提供した。Copyright 2020 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 衝撃荷重 ,  助剤 ,  軸方向 ,  *圧壊 ,  ポリウレタン ,  衝撃強さ ,  軸方向荷重 ,  薄肉管 ,  Poisson比 ,  エネルギー吸収
準シソーラス用語： 変形モード ,  アルミニウム管 ,  有限要素 ,  数値シミュレーション ,  *発泡体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 軸方向荷重 ,  エネルギー吸収 ,  耐衝撃性 ,  薄肉管 ,  オーセチックフォーム

分類 (1件)： 機械的性質  (YH02022L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 発泡体 ,  正方形 ,  圧壊 ,  数値 ,  研究