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J-GLOBAL ID:202002256874631626   整理番号:20A2802715

カルコン系化合物による最初のCOVID-19分子ドッキング:合成,単結晶構造及びHirshfeld表面分析研究【JST・京大機械翻訳】

First COVID-19 molecular docking with a chalcone-based compound: synthesis, single-crystal structure and Hirshfeld surface analysis study
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資料名:
巻: 76  号: 12  ページ: 1043-1050  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0185B  ISSN: 0108-2701  CODEN: ACSCEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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カルコン系配位子,すなわち(E)-1-(2,4-ジクロロフェニル)-3-[4-(モルホリン-4-イル)フェニル]プロペ-2-en-1-オン,C_19H_17Cl_2NO_2,I,によるCOVID-19[Mpro,蛋白質データバンク(PDB)コード7BQY]に対するSARS-CoV-2主プロテアーゼの分子ドッキングの最初の例を示した。2次元(2D)LIGPLOT表現は,阻害剤N3,すなわち,計算した。N-{[(5-メチルイソオキサゾール-3-イル)カルボニル]アラニル}-L-バリル-N_1-((1R,2Z)-4-(ベンジルオキシ)-4-オキソ-1-{[(3R)-2-オキソピロリジン-3-イル]メチル}2-ブテンイル)-L-ロイシンアミド,および7BQY)は,カルコンベースの錯体との比較のために含まれている。7BQYとのカルコンリガンドの結合親和性は-7.0kcal mol-1であり,これは,薬物と受容体の活性アミノ酸残基との間の多くの疎水性相互作用と共に水素結合の存在に起因する高い値である。配位子に対する剛直で柔軟な結合モードを用いてドッキング研究も行った。N3の重ね合わせと7BQYの結合ポケットにドッキングしたカルコンも提示した。複素環カルコン系化合物Iの合成,単結晶構造,Hirshfeld表面分析(HSA)およびスペクトルキャラクタリゼーションも提示した。結晶は,結晶中で正常なπ-π相互作用で積層した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究 
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