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J-GLOBAL ID：202002256942565024   整理番号：20A0068510

心タンポナーデを引き起こすメチシリン耐性黄色ブドウ球菌【JST・京大機械翻訳】

Methicillin-resistant Staphylococcus aureus pericarditis causing cardiac tamponade

著者 (6件)： Ganji Maedeh (University of Florida-COM, Division of Cardiology, Jacksonville, FL, USA) ,  Ruiz Jose (University of Florida-COM, Division of Cardiology, Jacksonville, FL, USA) ,  Kogler William (University of Florida-COM, Division of Internal Medicine, Jacksonville, FL, USA) ,  Lung Joshua (University of Florida-COM, Division of Internal Medicine, Jacksonville, FL, USA) ,  Hernandez Jarelys (University of Florida-COM, Division of Internal Medicine, Jacksonville, FL, USA) ,  Isache Carmen (University of Florida-COM, Division of Internal Medicine, Jacksonville, FL, USA)
資料名： IDCases  (IDCases)
巻： 18  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2986A  ISSN： 2214-2509  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コミュニティ獲得メチシリン耐性黄色ぶどう球菌(MRSA)は,これまで報告されているMRSAに続発する化膿性心膜炎の6例により生命を脅かす損傷を引き起こす可能性のある生物である。症例は66歳女性で,呼吸困難を主訴とし,胸膜炎に伴う呼吸困難を主訴とした。患者はこの提示の2週間前にインフルエンザA型ウイルスに対して陽性であることが分かったが,決して治療されなかった。到着時の身体検査では,心音と頚静脈拡張を認めた。心電図は,前外側リードにおけるPRセグメント低下と共に,びまん性STセグメント上昇を示した。患者は,右心室充填のインピーダンスを伴う右心室の周りに最も顕著な大きな心膜滲出液を示した緊急経胸郭心エコー図を受けた。患者は心膜窓を行い,化膿液を排出した。心膜液培養はMRSAを増殖させた。患者はMRSA心膜炎に対してコルヒチンと共にバンコマイシンで開始され,血液動態的に安定になった。MRSAによる心膜炎は,特に抗菌時代において,そして,以前の外科的介入の欠如において非常にまれである。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *MRSA ,  呼吸困難 ,  血液動態 ,  *心タンポナーデ ,  心音 ,  心膜炎 ,  心エコー図 ,  心膜 ,  理学的検査 ,  頚静脈 ,  心電図 ,  胸郭 ,  化膿 ,  インピーダンス ,  胸膜炎

著者キーワード (4件)： MRSA ,  メチシリン耐性黄色ブドウ球菌 ,  pericarditis ,  心タンポナーデ

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (2件)： 心タンポナーデ ,  メチシリン耐性黄色ブドウ球菌