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J-GLOBAL ID：202002256950095839   整理番号：20A0984806

実験室規模の超音波応答からの乾燥,湿潤及び部分CO_2飽和石炭の動的弾性特性の決定【JST・京大機械翻訳】

Determination of dynamic elastic properties of dry, wet and partially CO₂ saturated coals from laboratory scale ultrasonic response

著者 (3件)： Mukherjee Manab (Department of Earth Sciences, Indian Institute of Technology, Kanpur, Uttar Pradesh 208016, India) ,  Misra Santanu (Department of Earth Sciences, Indian Institute of Technology, Kanpur, Uttar Pradesh 208016, India) ,  Raja Elangovan (Keshava Deva Malaviya Institute of Petroleum Exploration (KDMIPE), ONGC, Uttarakhand 248003, India)
資料名： International Journal of Greenhouse Gas Control  (International Journal of Greenhouse Gas Control)
巻： 96  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2325A  ISSN： 1750-5836  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 乾燥,水および部分的CO2飽和条件下での石炭試料の縦方向(V_P)および剪断(V_S)波速度およびそれらの異方性を提示した。弾性定数も計算し,提示した。その結果,V_Sは一般的に,細孔がバルク弾性率を効果的に上昇させるより少ない圧縮性流体で満たされると,一般的に増加することを示した。V_Pは,バルクとせん断係数の両方の組合せに依存する。それは,バルクとせん断弾性率の結合値が最も高いとき,部分的CO_2飽和試料で最も高い。V_Sの速度異方性は,乾燥および部分的CO_2飽和試料(それぞれ13.42%および15.08%)に対して同程度であり,一方,湿潤試料は,最低V_S異方性(5.44%)を示した。V_Pでは,湿潤試料は乾燥試料より2.75%低い異方性を示した。一方,部分的CO_2飽和試料は,最高のV_P異方性(15.62%)を有した。細孔中の異なる流体飽和下でのV_SとV_P,YoungModulus(E)とV_Pの間の関係を定量化し,線形回帰法を用いて提示した。V_PとV_Sの二乗の比率とポアソン比の間の相関を多項式フィッティングによって実行した。仮説検定(T検定)をT統計を用いて回帰関係について行った。すべての弾性パラメータと超音波速度の間の回帰関係は偶然には起こらないことを示した。むしろ真の関係が考慮されたパラメータ間で支配される。最後に,大気あるいは低い閉じ込めの下で,石炭貯留層の弾性特性は貯留層中に存在する間隙流体のタイプによってほとんど影響されないと結論した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 剪断 ,  多項式 ,  弾性係数 ,  *超音波 ,  *石炭 ,  二酸化炭素 ,  *湿潤 ,  剛性率 ,  仮説検定 ,  Poisson比 ,  超音波速度 ,  剪断係数 ,  細孔内流体
準シソーラス用語： *弾性特性 ,  貯留層 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 石炭の多孔性 ,  超音波速度 ,  弾性定数 ,  異方性 ,  仮説検定

分類 (1件)： 環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 実験室 ,  規模 ,  超音波 ,  応答 ,  飽和 ,  石炭 ,  弾性特性