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J-GLOBAL ID:202002256956101392   整理番号:20A2698814

共重合体P(NIPAM-co-[AMIm]Cl)コロイド粒子に基づく懸濁液の温度依存電気レオロジー【JST・京大機械翻訳】

Temperature-dependent electrorheology of a suspension based on copolymeric P(NIPAM-co-[AMIm]Cl) colloidal particles
著者 (6件):
資料名:
巻: 29  号: 12  ページ: 124001 (13pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0480A  ISSN: 0964-1726  CODEN: SMSTER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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イミダゾリウム系ポリ(イオン液体),ポリ(1-アリル-3-メチルイミダゾリウムクロリド)(P[AMIm]Cl)を,単量体[AMIm]ClとNIPAMのランダム共重合により,温度感受性高分子ポリ(N-イソプロピルアクリルアミド(PNIPAM)と組み合わせた。合成した共重合体を核磁気共鳴(NMR),Fourier変換赤外(FTIR)分光法および走査電子顕微鏡(SEM)によって特性化した。次に,シリコーン油中に分散したとき,その刺激応答特性を種々の電場強度と温度で研究した。コロイド共重合体粒子は電気応答性であり,優れた電気粘性(ER)効果を示した。共重合体のER効果は温度依存性であった。温度が5°Cから50°Cに上昇すると,懸濁液の動的降伏応力は温度と共に増加することが分かった。降伏応力と電流密度の温度依存性は,温度が30°Cより高いと強くなった。懸濁液の顕著な温度依存性は,高温でシリコーン油によって膨潤できる共重合体中のPNIPAMセグメントに起因した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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コロイドのレオロジー  ,  電磁流体力学  ,  非Newton流 
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