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J-GLOBAL ID:202002257017162021   整理番号:20A1224820

Ag/グラフェン複合被覆の調製及び抗菌性能【JST・京大機械翻訳】

Preparation and Antibacterial Properties of Ag/Graphene Composite Coating
著者 (7件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 403-409  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1548A  ISSN: 1671-5489  CODEN: JDXLAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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最初に,酸化グラフェン(GO)を,改良Hummers法によって調製した。次に,銀アンモニア溶液中のAgナノ粒子を,還元剤グルコースとGOによって,その場還元法で合成し,Ag/GOコロイドを得た。最後に,Ag/GO被覆を真空乾燥条件下で得て,Ag/還元酸化グラフェン(rGO)被覆を真空ステップ熱還元法によって調製した。X線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM)および透過型電子顕微鏡(TEM)を用いて,膜サンプルの構造形態を特性評価し,親水性/疎水性および抗菌特性を,それぞれ,湿潤角度測定装置および静菌リング法を用いて,それぞれ検出した。実験結果は以下を示した。グラフェンベース膜は基板とよく結合し、Agナノ粒子はグラフェンシートの層間に球形の均一分布を呈し、粒径は2050nmであった。純GOとrGO膜表面にコロニーがなく、大腸菌と黄色ブドウ球菌はいずれも有効な抗菌環が見られなかった。複合Agナノ粒子により,コーティングの抗菌効果が顕著に向上した。Ag/GO複合膜と比較して,Ag/rGO複合膜は,より強力な抗菌活性を示し,すなわち,低温アニーリングは,グラフェンベース複合被覆の抗菌特性を向上させるのに役立った。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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化学工業一般  ,  化学一般その他  ,  炭素とその化合物 
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