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J-GLOBAL ID：202002257029831286   整理番号：20A0194154

ステップダウン街路キャニオンにおける平均汚染物質濃度変動のCFD評価【JST・京大機械翻訳】

CFD evaluation of mean pollutant concentration variations in step-down street canyons

著者 (6件)： Reiminger Nicolas (AIR&D, 67400, Illkirch-Graffenstaden, France) ,  Reiminger Nicolas (ICUBE Laboratory, CNRS/University of Strasbourg, 67000, Strasbourg, France) ,  Vazquez Jose (ICUBE Laboratory, CNRS/University of Strasbourg, 67000, Strasbourg, France) ,  Blond Nadege (LIVE Laboratory, CNRS/University of Strasbourg, 67000, Strasbourg, France) ,  Dufresne Matthieu (AIR&D, 67400, Illkirch-Graffenstaden, France) ,  Wertel Jonathan (AIR&D, 67400, Illkirch-Graffenstaden, France)
資料名： Journal of Wind Engineering and Industrial Aerodynamics  (Journal of Wind Engineering and Industrial Aerodynamics)
巻： 196  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0440B  ISSN： 0167-6105  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 大気汚染は,街路における換気が十分でない密集した都市域において大きな問題になった。それは,特に街路キャニオンによって囲まれた街路の場合である。換気とその結果,この種の街路における濃度は,街路の幾何学的特性(街路の幅,建物の高さなど)に非常に依存している。Reynolds平均化Navier-Stokes方程式を用いて,汚染物質分散に対する2つの幾何学的街路比の影響を調べた:風上の建物高さに対する風下の比(H1/H2)と風上建物高さに対する街路幅の比(W/H2)。本研究の目的は,1.0~2.0の範囲のH1/H2と0.6~1.4の範囲の街路幅比W/H2を有するステップダウン街路キャニオンの場合における平均汚染物質濃度の進化を定量的に評価することである。3つのタイプの再循環レジームを確立することができた。それは,キャニオンの内外で発生する渦の数と方向に依存した。両方の比率の関数としての汚染物質濃度の進化は,歩行者レベルと近い建物面におけるステップダウン街路キャニオンにおける汚染物質濃度の低減の観点で推奨される体制と同様に提供される。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アスペクト比 ,  大気汚染 ,  換気 ,  *汚染物質 ,  再循環 ,  歩行者 ,  都市域 ,  計算流体力学
準シソーラス用語： 風下 ,  建物高さ ,  風上 ,  *ストリートキャニオン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 大気質 ,  計算流体力学 ,  ストリートキャニオン ,  アスペクト比 ,  建築特性

分類 (2件)： 局地循環,気流  (DC05090N) ,  建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 街路キャニオン ,  平均 ,  汚染物質 ,  濃度変動 ,  評価