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J-GLOBAL ID：202002257037925777   整理番号：20A0380816

太平洋ヤツメウナギEntosphenus tridentatusを養殖するための潜在的な食物と水供給としてのサケ科養殖からの廃水の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of effluent waste water from salmonid culture as a potential food and water supply for culturing larval Pacific lamprey Entosphenus tridentatus

著者 (6件)： Barron James M. (U.S. Fish and Wildlife Service, Abernathy Fish Technology Center, 1440 Abernathy Creek Rd, Longview, WA 98632, United States of America) ,  Hanson Kyle C. (U.S. Fish and Wildlife Service, Abernathy Fish Technology Center, 1440 Abernathy Creek Rd, Longview, WA 98632, United States of America) ,  Headley Racheal R. (U.S. Fish and Wildlife Service, Abernathy Fish Technology Center, 1440 Abernathy Creek Rd, Longview, WA 98632, United States of America) ,  Hawke Kelli A. (U.S. Fish and Wildlife Service, Abernathy Fish Technology Center, 1440 Abernathy Creek Rd, Longview, WA 98632, United States of America) ,  Twibell Ronald G. (U.S. Fish and Wildlife Service, Abernathy Fish Technology Center, 1440 Abernathy Creek Rd, Longview, WA 98632, United States of America) ,  Gannam Ann L. (U.S. Fish and Wildlife Service, Abernathy Fish Technology Center, 1440 Abernathy Creek Rd, Longview, WA 98632, United States of America)
資料名： Aquaculture  (Aquaculture)
巻： 517  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0784A  ISSN： 0044-8486  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 太平洋ヤツメウナギは,アメリカ太平洋北西部における生態系と固有の文化にとって非常に重要なアイコン固有の魚である。太平洋ヤツメウナギ個体群は歴史的レベルから豊度が低下し,これらの個体群を回復する技術として保存水産養殖が提案されている。本研究は,幼生のヤツメウナギの培養法の拡大に焦点を当てた。野生における稚魚の餌と幼生のサケ類との共存により,養殖サケからの流出水は,ヤツメウナギを培養するための水と食物の実行可能な供給源である可能性がある。このアプローチは,既存のサケ科の孵化におけるヤツメウナギを飼育するための持続可能な方法である。9週間の試験により,幼生ヤツメウナギの成長,生存,近似組成,及び脂肪酸プロファイルに及ぼすサケ養殖からの排水中の飼育の影響を調べた。この試みはまた,排水から栄養素を除去することにより水質を改善するためのこの飼育戦略の可能性を調べた。本試験では,従来のヤツメウナギ飼料(対照飼料)である,または,ヤツメウナギを飼育する手段として組み合わせた,steel頭マス(Oncorhynchus mykiss)からの排水の使用を試験した3つの処理を含んだ。ヤツメウナギが排除された4番目の処理は,流出水質に及ぼすヤツメウナギの存在の影響を試験する水質管理として役立った。ヤツメウナギの生存は処理によって影響されなかった。流出物廃棄物だけで飼育されたヤツメウナギは,通常の飼料を給餌された魚の生存と成長に適合した。組合せ処理を与えたヤツメウナギは,通常の餌を与えた魚よりも速く成長した。全身脂質レベルは,ヤツメウナギを給餌された従来の食事と比較して,組合せ処理からのヤツメウナギで上昇した。通常の飼料を与えた処理のいずれかからの魚と比較して,ヤツメウナギを給餌した排水の全体における粗蛋白質は低かった。ヤツメウナギは対照給餌魚に比べて飽和脂肪において高く,これはこの食事の脂質プロファイルを反映した。しかし,組合せ処理からのヤツメウナギは,対照または排水処理ヤツメウナギと比較して長鎖多価不飽和脂肪酸において低かった。ヤツメウナギの存在による水質の測定可能な改善はなかったが,ヤツメウナギは,ヤツメウナギバイオマスとして流出物乾燥物質の約1.3%を隔離できた。全体として,ヤツメウナギの幼生期はサケ科排水で効果的に飼育され,この方法は従来のヤツメウナギ飼料と組み合わせて使用されたときに優れた成長を提供することが明らかになった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 個体群 ,  *ヤツメウナギ ,  水質 ,  脂肪酸 ,  *養殖 ,  近似法 ,  脂質 ,  生態系 ,  水質管理 ,  *サケ科 ,  *廃水 ,  *食品 ,  排水 ,  栄養素 ,  稚魚

著者キーワード (5件)： 幼生魚 ,  水供給 ,  多文化 ,  直列再利用 ,  廃水水質

分類 (2件)： 餌料  (FH04040U) ,  魚類  (FH02020K)

タイトルに関連する用語 (8件)： 太平洋 ,  ヤツメウナギ ,  養殖 ,  食物 ,  水供給 ,  サケ科 ,  廃水 ,  評価