文献

J-GLOBAL ID：202002257075542912   整理番号：20A0090087

結腸杯細胞染色の結果比較研究【JST・京大機械翻訳】

Comparative Investigation on the Colon Goblet Cell Staining

著者 (5件)： Gao Chenchen (首都医科大学基礎医学院生理学与病理生理学系,北京,100069) ,  Xue Xiaowei (北京協和医院病理科,北京,100005) ,  Liu Yuehong (首都医科大学宣武医院,北京,100054) ,  Li Lisheng (首都医科大学基礎医学院机能実験中心,北京,100069) ,  Xu Jingdong (首都医科大学基礎医学院生理学与病理生理学系,北京,100069)
資料名： Shiyan Dongwu Kexue  (Shiyan Dongwu Kexue)
巻： 36  号： 3  ページ： 25-29  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3629A  ISSN： 1006-6179  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】ラット結腸切片の標本の染色によって,カルノ液とホルムアルデヒド固定液の間の差異を比較する。方法:正常ラットと便秘モデルラットの結腸組織標本を別々にカルノ液とホルムアルデヒド固定液で処理し、パラフィン切片標本を作成し、HE染色液と過ヨウ素酸ヒルファル法アルシアンブルー染色液でそれぞれ染色した。2種類の固定液で固定された標本の区別を,統計杯細胞数と着色度の間で比較した。結果:ホルムアルデヒド固定液と比べ、同じグループのサンプルにカルノ液で固定された杯状細胞の数量に有意差が認められなかった(P>0.05、n=10)、着色度が著しく増強した(P<0.01、n=10)が、結腸組織のその他の細胞着色度に有意差が認められなかった(P>0.05)。n=10)。結論:カップ状細胞の形態学的観察において、カルノ液による処理標本はホルムアルデヒド固定液より明らかに優れている。異なる実験のサンプル調製において、固定液の選択は実験研究対象の特性によって確定すべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 便秘 ,  試料調製 ,  *染色 ,  モルフォロジー ,  過ヨウ素酸 ,  *結腸 ,  着色 ,  ラット ,  細胞計数 ,  HE染色 ,  脂肪族アルデヒド
準シソーラス用語： アルシアンブルー染色 ,  パラフィン切片 ,  固定剤 ,  *杯細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 消化器の基礎医学  (GH01020E)

物質索引 (1件)： ホルムアルデヒド

タイトルに関連する用語 (4件)： 結腸 ,  杯細胞 ,  染色 ,  研究