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J-GLOBAL ID：202002257115953428   整理番号：20A0206106

正確な診断のための粘弾性モデリングに基づくけい性足関節屈筋の特性化【JST・京大機械翻訳】

Characterization of Spastic Ankle Flexors Based on Viscoelastic Modeling for Accurate Diagnosis

著者 (4件)： Shin Won-Seok (department of mechanical engineering, KAIST, Daejon, Korea) ,  Chang Handdeut (Department of Mechanical Engineering, Incheon National University, Incheon, Korea) ,  Kim Sangjoon J. (department of mechanical engineering, KAIST, Daejon, Korea) ,  Kim Jung (department of mechanical engineering, KAIST, Daejon, Korea)
資料名： International Journal of Control, Automation and Systems  (International Journal of Control, Automation and Systems)
巻： 18  号： 1  ページ： 102-113  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4461A  ISSN： 1598-6446  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 筋骨格系の特性化は,疾患の原因に対応する治療に対する意味を提供する診断に必須である。本論文では,spas縮を有する患者の足首神経筋システムの特性化を提示し,生体力学的および神経学的障害を伴う足首spas縮の定量的病理学的レベルを提供する。示唆された神経筋モデルおよびパラメータ最適化プロセスと組み合わせた手動のspas縮評価からの測定は,sp性足首屈筋の信頼性のある特性化を可能にした。モデルは,筋肉の粘弾性を表す2つの非神経パラメータと,測定された関節角度と抵抗トルクのみを用いて,筋肉活性化と対応力の動力学を示す4つの神経パラメータを含んだ。非神経パラメータ,特に筋肉の弾性特性からのトルクの寄与は,全体のトルクの50%より大きく,spas縮と健常対照の両方の患者で一般的であった。患者のサブグループの間で,5年未満の短いポスト疾患期間を有する被験者は,総トルクの30%未満の全体的トルクを有する10年以上のより長いポスト疾患期間を有する患者と比較して,全体のトルクの50%以上の神経成分からのより高いトルク寄与レベルを有した。結論として,提案したモデルに基づく足関節屈筋特性化は,定量化された神経および非神経パラメータの両方を伴う疾患の原因に対応するspas縮を有する患者を診断するためのツールとして役立つと結論した。Copyright 2019 ICROS, KIEE and Springer Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *モデリング ,  痙攣 ,  キャラクタリゼーション ,  最適化 ,  *粘弾性 ,  *足関節 ,  トルク ,  足首 ,  信頼性 ,  *屈筋 ,  筋骨格系 ,  生体力学
準シソーラス用語： 筋肉活性化 ,  関節角度 ,  神経筋 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 足関節 ,  特性化 ,  神経 ,  非神経 ,  最適化 ,  痙攣 ,  粘弾性

分類 (2件)： 筋骨格系・皮膚モデル  (EL02040R) ,  生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 診断 ,  粘弾性 ,  モデリング ,  足関節 ,  屈筋 ,  特性化