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J-GLOBAL ID:202002257128203204   整理番号:20A0628940

担持パラジウム触媒カルボニル化重合によるポリ(アリーレンエーテルスルホンアミド)の新規調製【JST・京大機械翻訳】

Novel preparation of poly(arylene ether sulfone amide)s via supported palladium-catalyzed carbonylative polymerization
著者 (4件):
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巻: 77  号:ページ: 1951-1968  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0465B  ISSN: 0170-0839  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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エーテル-スルホン結合を有する二つの新しい芳香族二ヨウ化物を一段階手順により合成した。一連のポリ(アリーレンエーテルスルホンアミド)を,エーテル-スルホン結合,芳香族ジアミン,およびCOを有する芳香族ジヨージドの担持パラジウム触媒重縮合によって合成した。重縮合反応を,触媒として磁性ナノ粒子結合パラジウム(II)錯体[Fe_3O_4@SiO_2-2P-PdCl_2]を用いてN,N-ジメチルアセトアミド,および120°Cで1,8-ジアザビシクロ[5,4,0]-7-ウンデセンを用いて行い,固有粘度0.43~0.77dL/gを有するポリ(アリーレンエーテルスルホンアミド)を得た。得られた重合体は極性非プロトン性溶媒に可溶で,204~265°Cの範囲でガラス転移温度を示し,窒素中で456°C以上の温度で10%の重量損失が生じた。ほとんどの重合体は,71.8~82.2MPaの引張強さ,1.7~2.35GPaのYoung率,9.3~33.4%の破断伸びを有する溶液キャスティングにより透明で強靭な膜を与えた。さらに重要なことに,この担持パラジウム触媒は外部磁場を用いることにより生成物から容易に分離でき,ほとんど一貫した活性で少なくとも7回再利用できた。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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重合触媒,重合開始剤  ,  単独重合  ,  重縮合 
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