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J-GLOBAL ID:202002257131627456   整理番号:20A1103901

付加製造熱交換器と相変化材料を用いた高出力密度熱エネルギー貯蔵【JST・京大機械翻訳】

High power density thermal energy storage using additively manufactured heat exchangers and phase change material
著者 (10件):
資料名:
巻: 153  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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相変化材料(PCM)を用いた熱エネルギー貯蔵は熱エネルギーを貯蔵する有効な方法である。PCMは潜熱の形で熱エネルギーを貯蔵し,間欠熱負荷のための有望な熱管理方法である。多くのPCMの熱伝導率は比較的低い(~0.1W/(m K))ので,PCMが高い熱伝導率マトリックスと一体化されるときのみ,高出力熱貯蔵は可能である。金属添加物製造(AM)における最近の進歩により,超小型高出力PCM熱交換器を開発し,その性能を実証した。熱貯蔵装置は熱を吸収するか,あるいは熱を流れる液体冷却材に排除する。PCM内の熱伝達と相変化の数値シミュレーションを用いて,デバイス性能を予測し,潜在的設計を評価した。AMにより三次元(3D)金属構造を設計し,PCM中に熱を伝導するマトリックスとして,または液体冷却材への対流を促進する拡張表面として機能させた。3D金属構造は,従来の設計と比較して,17Xによる伝導熱抵抗と3Xによる対流熱抵抗を低減した。アルミニウムシリコン合金(AlSi10Mg)からなる3つのデバイスを作製し,パラフィン(C_nH_2n+2)PCMを用いてこれらのデバイスを試験した。測定により,シミュレーションを検証し,従来の設計と比較して,電力密度(0.58W/cm3)の4X改善を示した。本研究はPCMベース蓄熱システムの開発のための強力な技術としてAMを実証し,熱交換器の開発を助ける設計法を示唆した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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熱交換器,冷却器  ,  相変化を伴う熱伝達 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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