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J-GLOBAL ID:202002257156349826   整理番号:20A2250463

B-ALLおよびAMLの治療転帰を予測する有望なバイオマーカーとしての急性白血病におけるCD123発現の実世界展望【JST・京大機械翻訳】

A Real-world Perspective of CD123 Expression in Acute Leukemia as Promising Biomarker to Predict Treatment Outcome in B-ALL and AML
著者 (12件):
資料名:
巻: 20  号: 10  ページ: e673-e684  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3263A  ISSN: 2152-2650  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CD123は多くの血液学的悪性腫瘍で過剰発現し,急性骨髄性白血病(AML)とB急性リンパ芽球性白血病(B-ALL)の両方の白血病芽球の特性化に有用である。CD123は最近白血病幹細胞のマーカーであり,疾患再発における残存疾患および潜在的役割を測定するその有用性は評価中である。ここでは,479の治療-ナイーブおよび278の追跡調査サンプルを含む急性白血病の757サンプルにおけるCD123の発現を評価し,誘導後の形態学的完全寛解および測定可能な残存疾患(MRD)状態と比較した。診断およびMRD評価時点における白血病芽球のCD123発現および免疫表現型特性化の評価に,マルチパラメトリックフローサイトメトリーを用いた。5%,10%および20%の可変カットオフを用いて,CD123陽性として症例を定義するために,CD123の発現を,それぞれAMLの75.6%,66.2%および50%,およびB-ALLの88.6%,81.8%および75%において観察した。11人の患者のうち,7人(63.63%)は混合表現型急性白血病を有したが,T急性リンパ芽球性白血病の12人の患者のいずれもCD123陽性を示さなかった。診断時のCD123発現は,B-ALL(P<0.001)とAML(P=0.001)の両方で誘導後MRD陽性状態と関連していた。また,白血病関連異常免疫表現型としてのCD123の有用性を評価し,AML(ベースライン,50.6%;追跡調査,53%)およびB-ALL(ベースライン,75%;追跡調査,73.07%)の患者で有用であることを見出した。結論として,CD123はAMLおよびB-ALLにおける残存疾患評価および応答評価に対する基本的マーカーと考えられる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液の腫よう  ,  腫ようの診断 

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