文献

J-GLOBAL ID：202002257203107792   整理番号：20A0868265

統合失調症患者における主観的個人機関(SPA-5)のための新しい簡易尺度の開発と心理測定特性【JST・京大機械翻訳】

Development and psychometric properties of a new brief scale for subjective personal agency (SPA-5) in people with schizophrenia

著者 (8件)： Yamaguchi Sosei (Department of Community Mental Health&Law, National Institute of Mental Health, National Center of Neurology and Psychiatry, Kodaira, Tokyo, Japan) ,  Shiozawa Takuma (Department of Community Mental Health&Law, National Institute of Mental Health, National Center of Neurology and Psychiatry, Kodaira, Tokyo, Japan) ,  Matsunaga Asami (Department of Community Mental Health&Law, National Institute of Mental Health, National Center of Neurology and Psychiatry, Kodaira, Tokyo, Japan) ,  Bernick Peter (Student Accessibility Office, Nagasaki University, 1-14 Bunkyo-machi, Nagasaki, Japan) ,  Sawada Utako (Department of Psychiatric Nursing, Graduate School of Medicine, The University of Tokyo, 7-3-1 Hongo, Bunkyo-ku, Tokyo, Japan) ,  Taneda Ayano (Faculty of Health and Social Services, Kanagawa University of Human Services, 1-10-1 Heisei-cho, Yokosuka, Japan) ,  Osumi Takahiro (Department of Community Mental Health&Law, National Institute of Mental Health, National Center of Neurology and Psychiatry, Kodaira, Tokyo, Japan) ,  Fujii Chiyo (Department of Community Mental Health&Law, National Institute of Mental Health, National Center of Neurology and Psychiatry, Kodaira, Tokyo, Japan)
資料名： Epidemiology and Psychiatric Sciences  (Epidemiology and Psychiatric Sciences)
巻： 29  ページ： e111  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5464A  ISSN： 2045-7960  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:個人的なアジェンシーは,重大な精神疾患を有する人々において個人的回復を促進する可能性がある変数である。本研究は,重大な精神疾患を有する人々によって完了できる主観的個人的なアジェンシーのための新しい簡潔な測度を開発することを目的とした。方法:2つのフォーカスグループインタビューを,最初に統合失調症を有する11人の人々で行い,コミュニティに住む重大な精神病を有する人々に対する主観的な個人的アジェンシーの基本的な構成要素を理解した。1つのグループは,コミュニティに住む統合失調症を有する6人の人々から成り,一方,他は,農民支援労働者として働く統合失調症を有する5人の人々から成った。次に,統合失調症と質的分析(ステージ1)を有する人々との協力を通して,スケール項目を開発した。次に,横断的調査を実施して,18の主張的コミュニティ治療チーム(ステージ2)における統合失調症を有するサービス利用者の間の新しいスケールの心理測定特性をテストした。因子妥当性を,探索因子分析(EFA)と確認因子分析(CFA)により試験した。著者らは,Boston大学経験スケール(BUEs),機能のグローバル評価(GAF),内部一貫性,および試験再試験信頼性による発散的妥当性によって,収束妥当性を評価した。結果:7つの項目は,ステージ1のスケールに含まれた。ステージ2では,195人の参加者がこのスケールを完了した。EFAは5項目の1因子モデルを明らかにした。CFAは,良好なモデル適合(χ2統計[CMIN]=8.445,df=5(CMIN/df=1.689),p=0.133,比較適合指数=0.974,Tucker-Lewis適合指数=0.949,近似=0.077の二乗平均平方根誤差と標準化二乗平均二乗残差=0.042)を示した。新しいスケールは全BUEsスコアと有意に相関したが(r=0.526,p<0.001),GAFスコアとは相関しなかった。内部整合性に対するCronbachのαは0.79であり,試験再試験信頼性に対するクラス内相関係数は0.70であった。結論:重篤な精神疾患を有する人々により完了できる,新しい,5項目の主観的な個人スケール(SPA-5)を開発した。さらなる研究が日本外の結果を確認するために必要である。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 測度 ,  信頼性 ,  農民 ,  標準化 ,  残差 ,  コミュニティ ,  相関係数 ,  精神病 ,  *統合失調症 ,  近似法 ,  労働者 ,  因子分析 ,  心理測定
準シソーラス用語： フォーカスグループインタビュー ,  因子モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 評価的コミュニティ治療 ,  個人機関 ,  スケール開発 ,  分裂病

分類 (4件)： 看護,看護サービス  (GB07000G) ,  その他の計算機利用技術  (JE14000C) ,  精神障害  (GR03000A) ,  計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 統合失調症患者 ,  個人 ,  簡易 ,  尺度 ,  開発 ,  心理測定