抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・対向衝撃波管を使用した平面衝撃波-格子乱流干渉の概要と実験結果を報告。
・平面衝撃波の衝撃波マッハ数,格子乱流の乱流マッハ数および衝撃波と乱流の干渉距離を変化し,格子乱流を熱線流速計により計測し定量化。
・同じ乱流マッハ数の条件に対する衝撃波マッハ数の影響では,衝撃波マッハ数が増加すると衝撃波の乱流に対する安定性が向上し,干渉距離の増加で衝撃波はほぼ無変形。
・同じ衝撃波マッハ数に対する格子乱流の乱流マッハ数の影響として,乱流マッハ数の増大に伴い衝撃波の干渉距離に伴う変形が顕著になることを確認。