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J-GLOBAL ID：202002257282140571   整理番号：20A1567980

Ce₃TiBi₅の強トロイダル秩序状態における電流誘起磁化の研究

Study for current-induced magnetization in ferrotoroidal ordered state of Ce₃TiBi₅

著者 (8件)： SHINOZAKI Masahiro (Shimane Univ., Shimane, JPN) ,  MOTOYAMA Gaku (Shimane Univ., Shimane, JPN) ,  MUTOU Tetsuya (Shimane Univ., Shimane, JPN) ,  NISHIGORI Shijo (Shimane Univ., Shimane, JPN) ,  YAMAGUCHI Akira (Univ. Hyogo, Hyogo, JPN) ,  FUJIWARA Kenji (Shimane Univ., Shimane, JPN) ,  MIYOSHI Kiyotaka (Shimane Univ., Shimane, JPN) ,  SUMIYAMA Akihiko (Univ. Hyogo, Hyogo, JPN)
資料名： JPS Conference Proceedings (Web)  (JPS Conference Proceedings (Web))
巻： 30  ページ： ROMBUNNO.011189 (WEB ONLY)  発行年： 2020年03月19日 
JST資料番号： U1201A  ISSN： 2435-3892  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ・Ce₃TiBi₅の電流誘起磁化は,これまで残留磁場がある有限の磁場下で観測されてきたが,本論文では磁化が外因性由来である可能性を排除するためゼロ磁場環境で電流誘起磁化を測定。
・Ce₃TiBi₅及び参照化合物であるLa₃TiBi₅をゼロ磁場環境下で単結晶試料に直流電流を流しSQUID磁化計を用いて磁化の温度依存性を測定。
・Ce₃TiBi₅では電流誘起磁化は観測されたが,La₃TiBi₅では電流誘起磁化は観測されず,Ce₃TiBi₅に固有の特性であることを解明。

シソーラス用語： *磁気電気効果 ,  *磁化 ,  温度依存性 ,  金属間化合物 ,  反強磁性 ,  結晶構造 ,  磁気秩序 ,  チタン化合物 ,  ビスマス化合物 ,  ランタン化合物 ,  磁場効果 ,  磁場 ,  残留性 ,  セリウム化合物 ,  直流
準シソーラス用語： 残留磁場 ,  直流電流

分類 (1件)： 金属結晶の磁性  (BM06040T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 秩序状態 ,  電流誘起 ,  磁化 ,  研究