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J-GLOBAL ID：202002257290606419   整理番号：20A2639775

小学校でのプログラミング教育必修化に向けた課題

Issues for Compulsory Programming Education in Elementary Schools

著者 (1件)： 草場聡宏 (西九州大 子ども)
資料名： 西九州大学子ども学部紀要(Web)  (Journal of Children's Studies of Nishikyushu University (Web))
号： 11  ページ： 101-109 (WEB ONLY)  発行年： 2020年03月01日 
JST資料番号： U2177A  ISSN： 2434-8791  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・2020年からの必修化を迎えたプログラミング教育について,そのねらいと課題を考察。
・学習指導要領においてプログラミング教育に関連して「情報活用能力」「プログラミング的思考や情報モラル,情報セキュリティ,統計等に関する能力」の育成などが求められていることを解説。
・プログラミング教育に向けての市町村の教育委員会の取組み状況に関する調査(2018年)や,毎年実施している学習用PCの設備環境調査について解説。
・「プログラミング教育」導入の方針が示された年以降のこの導入をめぐる関係団体の動向について解説。
・携わる小学校教員の養成に関連して「教職課程での情報活用能力に関する授業科目」「高校までの情報活用能力に関する教育内容」「小学校教員志望学生のプログラム作成経験」について解説。
・筆者の大学の担当講座「Code Studioを利用したプログラミング演習」における教育内容と教育成果について解説。

シソーラス用語： *小学校 ,  *技術教育 ,  計算機プログラミング ,  人材育成 ,  教師 ,  プログラミング言語 ,  設備
準シソーラス用語： ビジュアルプログラミング ,  *プログラミング教育 ,  学習指導要領 ,  教育環境 ,  *教員養成

分類 (1件)： 技術教育  (JA01050T)

タイトルに関連する用語 (2件)： 小学校 ,  プログラミング教育