文献
J-GLOBAL ID:202002257296449874   整理番号:20A2617957

Electron-イオン-プラズマ法により形成した耐火金属の窒化物とケイ化物を含む鋼表面層の構造と特性の熱安定性【JST・京大機械翻訳】

Thermal Stability of Structure and Properties of Steel Surface Layer Containing Nitrides and Silicides of Refractory Metals Formed by Electron-Ion-Plasma Methods
著者 (6件):
資料名:
巻: 2020  号: EFRE  ページ: 800-803  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究の目的は,耐火金属とシリコンのコーティングを含む単一真空サイクルにおける複合処理を施した炭素鋼の構造,機械的,およびトライボロジー特性の熱的安定性,および強度およびトライボロジー特性の改善による表面層を得るための強いパルス電子ビームによる照射を調べることである。5135鋼試料の研磨表面上で,シリコンとニオブの薄い(1μm)膜を,連続的に堆積した。シリコン膜をプラズマ支援アーク放電によりマグネトロンとニオブ膜により堆積した。得られた《膜/基板潤滑系を,鋼20×550J/cm2,100μsおよび200μs,3×30パルスの表面層の融解を伴うモードでパルス電子ビームで照射した。鋼構造と特性の熱安定性を,923Kの温度で3時間真空(p=2・10-2Pa)で保持した試験片で研究した。強いパルス電子ビーム(50J/cm2,200μs,3pls)によるγ′(Si_(1μm)+Nb_(1μm))膜/(5135鋼)基板潤滑システムの照射モードを明らかにした。このモードは,鋼の表面層に熱的に安定な状態を形成することを可能にし,923Kの温度で3時間保持後の硬度は,初期状態の硬度を5倍,耐摩耗性を10倍以上超えた。熱焼鈍後の鋼の合金化層の硬度は,熱処理前の改質層の硬度を1.5倍超えたが,熱処理後の鋼の合金化層の耐摩耗性は,熱処理前の合金層の耐摩耗性より1.5倍低かった。鋼の熱焼鈍は,熱処理後の35.7wt%(熱処理前)から66.8wt%までの材料強化相の全量の増加を伴い,すなわち2倍,それは鋼の表面層の硬度の付加的(1.5倍)増加を明らかに引き起こした。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
図形・画像処理一般 

前のページに戻る