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J-GLOBAL ID:202002257327989285   整理番号:20A2484656

心臓再同期療法における左室ペーシング伝導障害の臨床的影響【JST・京大機械翻訳】

Clinical impact of left ventricular paced conduction disturbance in cardiac resynchronization therapy
著者 (23件):
資料名:
巻: 17  号: 11  ページ: 1870-1877  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3164A  ISSN: 1547-5271  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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心筋瘢痕は,心臓再同期療法(CRT)および伝導遅延に対する非反応と関係する。左室(LV)ペース伝導障害(LPCD)の意義と原因についてはほとんど知られていない。本研究の目的は,CRTにおけるLVペースから右室(RV)感覚(LVp-RVs)およびRVペースからLVセンス(RVp-LVs)までの各伝導時間におけるペースドリード間電気的遅延および各伝導時間の違いの臨床的影響を調査することであった。(LVp-LVs)(RVp-LVs)。CRT移植を受けた137人の患者の中で,LVp-RVとRVp-LVを術中に測定した。心筋灌流単一光子放出コンピュータ断層撮影(SPECT)イメージングまたは[(LVp-RVs)-(RVp-LVs)]および臨床転帰に対する[(LVp-RVs)-(RVp-LVs)]と潅流欠損の間の関係を評価した。CRT移植後,81人の患者(59%)がCRTに反応した。[(LVp-RVs)-(RVp-LVs)]は,応答者よりも非応答者において有意に長かった(9.7±47.3ms対-4.5±33.2ms;P=0.041)。LPCD[(LVp-RVs)>(RVp-LVs)]の患者は,SPECTで前外側領域(2.7±2.7対1.1±1.6;P=0.0015)でより高い潅流欠損を有した。多変量解析は,LPCDがCRTに対する非応答の独立した予測因子であることを示した(オッズ比0.40;95%信頼区間[CI]0.17~0.90;P=0.026)。2.3年の追跡期間中央値(四分位範囲1.3~5.5)の間,LPCDは多変量解析における心臓死および/または心不全入院の独立した予測因子であった(ハザード比2.04;95%CI 1.19~3.55;P=0.010)。LPCDはCRTに対する非応答と不良転帰を予測することができた。ペーシングタイミングまたは多点/部位ペーシングの調整のような更なる介入は,このような患者で必要である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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循環系の診断 
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