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J-GLOBAL ID:202002257346462343   整理番号:20A2795032

ATPシンターゼβサブユニットはdsRNAのエビ細胞へのインターナリゼーションに必要である【JST・京大機械翻訳】

An ATP synthase beta subunit is required for internalization of dsRNA into shrimp cells
著者 (4件):
資料名:
巻: 106  ページ: 948-958  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1617A  ISSN: 1050-4648  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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細胞外二本鎖RNA(dsRNA)は脊椎動物と無脊椎動物の両方における先天性免疫において重要な調節因子である。エビでは,細胞外dsRNAはRNAi経路を誘発し,抗ウイルス防御機構として機能する。しかし,細胞へのdsRNAインターナリゼーションの機構は,エビ細胞ではまだ知られていない。本研究では,リガンドブロットアッセイによりdsRNAと相互作用するエビ肝膵臓細胞由来の細胞表面蛋白質を同定した。候補蛋白質の中で,ATPシンターゼの細胞表面βサブユニットは,dsRNAチャレンジ時に1分で迅速に生じるエビ肝膵臓細胞にdsRNAを内在化できることが示された。dsRNAとATPシンターゼベータサブユニット間の共局在は,dsRNAインターナリゼーション中のdsRNAとATPシンターゼベータサブユニットの間の相関を示した。さらに,dsRNAはRas関連エンドサイトーシス蛋白質Rab5及びRab7と共局在を示し,dsRNAが受容体仲介エンドサイトーシスを介してインターナリゼーションされることを示した。上記の証拠とATPシンターゼベータサブユニットに対する抗体によるdsRNAインターナリゼーションの減少と同様に,dsRNAが細胞内にdsRNAを内在化する前にβサブユニットのヌクレオチド結合部位を介してATPシンターゼと相互作用することを提案した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫反応一般 

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