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J-GLOBAL ID:202002257360930793   整理番号:20A0291848

種々の粒子比に対するハイブリッドナノ流体の実験的水熱挙動とミニチャネルヒートシンクにおける他の流体との比較【JST・京大機械翻訳】

Experimental hydrothermal behavior of hybrid nanofluid for various particle ratios and comparison with other fluids in minichannel heat sink
著者 (2件):
資料名:
巻: 110  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0300B  ISSN: 0735-1933  CODEN: IHMTDL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ミニチャネルのヒートシンク性能に及ぼすハイブリッドナノ流体の粒子混合比の影響を実験的に解析した。アルミニウム製のヒートシンクは,長さ30mmの1mm×3mmの断面を持つ9つの平行矩形ミニチャネルを含んでいる。種々の混合比(10:0,8:2,6:4,4:6,2:8および0:10)に対するAl_2O_3およびMWCNTナノ粒子の全0.01%体積濃度を用いて,水性ハイブリッドナノ流体を合成した。体積流量(0.17~0.5LPM),流体入口温度(20~40°C)および熱流束(8.3W/cm2)として異なるパラメータを考慮した。現在のAl_2O_3-MWCNTハイブリッドナノ流体を,熱物理輸送と水熱特性の両方に基づいて文献で利用可能なハイブリッドナノ流体と比較した。熱伝達係数,Nusselt数,圧力降下および摩擦係数は,ハイブリッドナノ流体におけるMWCNT分率の増加とともに増加した。最大熱伝達係数と圧力降下増加はMWCNTナノ流体に対してそれぞれ44.1%と68.1%であった。入口流体温度は圧力降下に負の影響を及ぼし,熱伝達係数に正の影響を及ぼす。摩擦係数比に対するNusselt数は,Al_2O_3とMWCNTの6:4混合比で最大になった。Al_2O_3+MWCNT(6:4の最適混合比)ハイブリッドナノ流体は,0.01%の全体積濃度で,既存のハイブリッドナノ流体と比較して,より良いことが分かった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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熱交換器,冷却器 
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