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J-GLOBAL ID:202002257390626959   整理番号:20A2040375

3つの異なる反溶媒を横切るグリシン結晶化における準安定ゾーンと誘導時間の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation of Metastable Zones and Induction Times in Glycine Crystallization across Three Different Antisolvents
著者 (8件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 4935-4944  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1323A  ISSN: 1528-7483  CODEN: CGDEFU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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異なる反溶媒と反溶媒添加戦略が反溶媒結晶化における核形成挙動に及ぼす影響に関する実験データは非常に限られ,これらの効果の理解はまばらである。本研究では,メタノール,エタノールおよびジメチルホルムアミドを反溶媒として用いて,水からグリシンの等温反溶媒結晶化に対する準安定領域幅を測定した。次に,同じ3つの反溶媒を用いて,これらの準安定領域を横切るグリシン結晶化の誘導時間を調べた。過飽和溶液を,バッチ迅速添加または連続静的ミキサのいずれかによる,不飽和グリシン水溶液と反溶媒の混合により調製した。次に,誘導時間を,ウェブカムイメージングを用いて,小バイアル中の攪拌等温条件下で記録し,組成の範囲および異なる混合モードにわたって,明らかに瞬時から数千秒まで変化させた。明確な誘導時間は準安定ゾーンの大部分にわたって検出され,一次核形成が従来の準安定ゾーン幅測定において同定されたものより非常に低い過飽和で顕著であることを示した。過飽和が準安定領域限界に向かって増加すると,結晶成長と二次核形成は,反溶媒結晶化の観察された誘導時間において律速因子になると思われる。さらに,観察された誘導時間は混合のモードに強く依存し(バッチ急速添加対連続静的混合),これは混合へのそれらの効果による核形成に対する反溶媒効果の相互作用を示し,混合と核形成時間スケールのクロスオーバーをもたらす。これは,適切な混合戦略が,ロバストなスケーラブルな反溶媒結晶化プロセスの合理的な開発にとって極めて重要であることを示している。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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有機化合物の結晶成長 
物質索引 (4件):
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