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J-GLOBAL ID:202002257392721833   整理番号:20A0123160

Ni2+とCu2+の選択的検出のための二重応答性アンtherapリドン-トリアゾールに基づくプローブ 色変化に基づく分子論理ゲートの模倣系【JST・京大機械翻訳】

A dual-responsive anthrapyridone-triazole-based probe for selective detection of Ni2+ and Cu2+: A mimetic system for molecular logic gates based on color change
著者 (3件):
資料名:
巻: 174  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0966B  ISSN: 0143-7208  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ペンダントとしてピレン-1-トリアゾール単位を有する新しく合成されたアントレチドンに基づくプローブ(プローブ1)は,種々の金属イオンの中でCu2+とNi2+の選択的で高感度な検出を示した。Cu2+(黄色-緑からピンク)またはNi2+(黄色-緑からマゼンタへ)の添加により,色素-蛍光プローブ1に対して劇的な色変化が観察され,各金属イオンの肉眼検出が可能になった。吸光度比を決定するレシオメトリック法に基づくプローブの検出限界(LOD)は,両金属イオンに対して0.5μMであった。加えて,Ni2+(すなわち,[プローブ1+Ni2+]-錯体)と錯体化したプローブ1を,高い選択性と感度(LOD=0.5μM)でCu2+を検出するために代わりに用いた。蛍光研究により,プローブ1は緑色発光を生じるが,金属イオンの存在下では,この蛍光発光は完全に(Cu2+)または部分的(Ni2+)消光し,0.2/0.5μM(Cu2+/Ni2+)の顕著なLODをもたらすことを示した。したがって,プローブ1は,Cu2+またはNi2+の存在,すなわち色変化または蛍光消光に対して二重の応答性を有する。Ni2+とCu2+との組合せ結果は,アントレドンに基づくプローブが,’yes,INHIBIT,AND’論理ゲートとして役立つことを示した。電流システムを,密度汎関数理論計算,核磁気共鳴,高分解能質量分析,紫外可視光,および蛍光分光法によって広範囲に分析した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物のルミネセンス  ,  分析機器 

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