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J-GLOBAL ID:202002257429384520   整理番号:20A0332360

固相抽出を用いたMIP OESによる肉及び魚試料中の痕跡元素の定量【JST・京大機械翻訳】

Determination of Trace Elements in Meat and Fish Samples by MIP OES Using Solid-Phase Extraction
著者 (8件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 238-248  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4367A  ISSN: 1936-976X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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魚及び肉(ウシ及びヒツジ)試料中のAs,Cd,Cr,Cu,Hg,Pb及びZnをマイクロ波誘導プラズマ発光分析(MIP OES)により定量する新しい方法を開発した。この手順は,p-アミノ安息香酸(PABA-MCM-41)によるシリカの官能化から構成される固相抽出(SPE)による分析物の分離と予備濃縮に基づいている。pH,緩衝液濃度,試料流,溶出流のようなSPE手順に直接影響する因子を要因計画(2~4)により評価した。提案した手順で用いた最適条件は以下の通りであった。pH9.5,0.01mol L(-1)ホウ酸緩衝液濃度,サンプリング,および6.0mL min-1の溶出流。線形モデルを重みづけ回帰,装置の任意の戦略,加重適合に関して扱った。提案された手順は,As,Cd,Cr,Cu,Hg,Pb,およびZnに対して,それぞれ,9.6,2.8,0.1,0.2,1.5,13.3,および3.9μgg(-1)の定量限界(LOQ)を提供する。正確さは,魚肝臓(DOLT-5,NRC)およびウシ肝臓(1577c,NIST)の認証標準物質(CRM)およびウシ肝臓の標準物質(RM-Agro E3003a,EMBRAPA)の分析から評価した。この手順を,局所市場食肉(ウシおよびヒツジ)および魚(ティラピア)試料に適用し,MIP OESによるAs,Cd,Cr,Cu,Hg,PbおよびZnの定量に適していることを示した。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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抽出  ,  重金属とその化合物一般 

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