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J-GLOBAL ID：202002257435904170   整理番号：20A2471111

糖尿病と低エネルギー骨折のリスク:メタ分析【JST・京大機械翻訳】

Diabetes mellitus and risk of low-energy fracture: a meta-analysis

著者 (4件)： Bai Jing (Department of Endocrinology, Cangzhou People’s Hospital, Cangzhou, China) ,  Gao Qian (Department of Endocrinology, Cangzhou People’s Hospital, Cangzhou, China) ,  Wang Chen (Department of Orthopedics, Cangzhou People’s Hospital, Cangzhou, China) ,  Dai Jia (Department of Orthopedics, Cangzhou People’s Hospital, Cangzhou, China)
資料名： Aging Clinical and Experimental Research  (Aging Clinical and Experimental Research)
巻： 32  号： 11  ページ： 2173-2186  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4010A  ISSN： 1720-8319  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:低エネルギー骨折リスクは糖尿病で有意に増加し,本報告の目的は,糖尿病と低エネルギー骨折のリスクとの関係を系統的に評価することである。方法:Medline,Embase,Science Citation Index,Wiley Online Libraryデータベースの系統的文献検索を2019年1月まで行った。対応する95%信頼区間(95%CI)を有するプール相対リスク(RR)をランダム効果モデルで計算し,関連の強さを評価した。結果:37の研究が包含基準を満たし,3,123,382の参加者を含んだ。糖尿病の人々における骨折のプールされたRRは,1.5(95%CI 1.3~1.8;P<0.05)であった。有意な関連は,前向き設計,追跡調査期間≧10年(すべてのP>0.05)のサブグループ分析で見つからなかった。糖尿病の人々における股関節骨折のプールされたRRは,2.0(95%CI 1.8~2.3;P<0.05)であった。さらに,サブグループ分析は1型糖尿病(RR:5.3)における股関節骨折のより高いリスクを示した。糖尿病による脊椎骨折のプールされたRRは,1.4(95%CI0.9-2.2;P=0.196)であった。糖尿病の型によるサブグループ分析は,未知型糖尿病の患者の脊椎骨折のRRが2.4(95%CI 1.4~4.0;P<0.05)であることを示した。糖尿病は他の部位での骨折と関連し,効果推定値は静的に有意だった。結論:糖尿病は低エネルギー骨折の独立危険因子であり,この関係は股関節骨折でより顕著である。Copyright Springer Nature Switzerland AG 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： データベース ,  文献検索 ,  *糖尿病 ,  *骨折 ,  推定量 ,  1型糖尿病 ,  危険因子 ,  追跡調査 ,  メタ分析
準シソーラス用語： 脊椎骨折 ,  股関節部骨折 ,  相対危険度 ,  低エネルギー ,  骨折リスク , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 糖尿病 ,  低エネルギー破壊 ,  危険因子 ,  Meta分析

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 糖尿病 ,  低エネルギー ,  骨折 ,  リスク ,  メタ分析