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J-GLOBAL ID:202002257554611412   整理番号:20A1184119

水環境のための自己修復電子スキン【JST・京大機械翻訳】

Self-healing electronic skins for aquatic environments
著者 (16件):
資料名:
巻:号:ページ: 75-82  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4776A  ISSN: 2520-1131  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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クラゲのようなゼラチン性水中無脊椎動物は,透明で,伸長可能で,接触に敏感で,自己修復性であり,それにより,水生環境において生存することができるようになり,それ自身をナビゲートすることを可能にする。このような機能性を模倣する人工皮膚は,水生ソフトロボットや耐水性ヒューマンマシンインターフェースなどの応用を開発するために用いることができる。ここでは,透明で,電気伝導性で,乾燥および湿潤条件の両方で自律的に自己修復できる,バイオに触発された皮膚様材料を報告する。フルオロカーボンエラストマーとフッ素に富むイオン液体から成る材料はイオン伝導性を持ち,10~3Scm-1の高さに調整でき,2000%の高い歪に耐えることができる。イオン-双極子相互作用のために,それは湿潤,酸性およびアルカリ環境において迅速で反復可能な電気機械的自己修復を提供する。このアプローチの潜在的応用を説明するために,接触,圧力および歪センサを作製するために著者らの電子皮膚を用いた。また,この材料はソフトで柔軟なイオン回路基板に印刷できることを示した。エラストマとイオン液体からなる透明な電子スキンは,イオン-双極子相互作用により乾燥状態と湿潤状態の両方で自律的に自己修復することができる。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Limited 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
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分類 (3件):
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その他の高分子の反応  ,  モルタル,コンクリート  ,  高分子固体の力学的性質 
タイトルに関連する用語 (4件):
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