文献

J-GLOBAL ID：202002257569527192   整理番号：20A0807820

コールドスプレーにおける金属接合を予測するための物理ベース有限要素モデリング法【JST・京大機械翻訳】

Physically Based Finite Element Modeling Method to Predict Metallic Bonding in Cold Spray

著者 (2件)： Rahmati Saeed (Cold Spray Research Laboratory, University of Ottawa, Ottawa, ON, Canada) ,  Jodoin Bertrand (Cold Spray Research Laboratory, University of Ottawa, Ottawa, ON, Canada)
資料名： Journal of Thermal Spray Technology  (Journal of Thermal Spray Technology)
巻： 29  号： 4  ページ： 611-629  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0482A  ISSN： 1059-9630  CODEN： JTTEE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コールドスプレー(CS)プロセスは,その高い歪速度変形と固体状態での粒子堆積のためにユニークである。このプロセスのin situ研究は挑戦的である。したがって,数値法を用いてこのプロセスをシミュレートし,プロセス物理の理解を深めるためのより良い基礎を提供した。金属学的結合は,被覆形成中の粒子/基板界面における変形過程の間に起こる。現在まで,このプロセスの間の材料挙動を予測するためにいくつかの研究が行われてきた。CSにおける結合を予測するためのいくつかの研究がなされているが,それらのいずれも局所的な冶金結合の発生を示すことができなかった。本研究では,有限要素法によるCSプロセスにおける局所化冶金結合の発生と強度を予測するための新しいモデリング法を提案した。プロセス物理と実装方法を詳細に説明した。アルミニウム,銅,ニッケルの臨界速度を予測し,実験データと比較し,この方法を検証した。さらに,提案した方法は,粒子と基板の間の界面における局所的な冶金結合を示すことができる。提案した方法による予測結合面積と文献からの実験データとの比較は良好な一致を示した。グラフ。Copyright ASM International 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 有限要素法 ,  歪速度 ,  冶金 ,  ニッケル ,  金属工学 ,  シミュレーション ,  アルミニウム ,  臨界速度 ,  界面 ,  接合 ,  銅 ,  *コールドスプレー ,  固相
準シソーラス用語： 局在化 ,  *有限要素モデリング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： コールドスプレー ,  臨界速度 ,  冶金接合 ,  シミュレーション

分類 (2件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  表面処理一般  (WC08010R)

タイトルに関連する用語 (5件)： コール ,  金属接合 ,  予測 ,  物理 ,  有限要素モデリング