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J-GLOBAL ID：202002257579496199   整理番号：20A2597464

非アルコール性脂肪肝患者に対するタウロウルソデオキシコール酸の効果【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件)： Zhang Xin (鄲城県人民医院 消化内科,河南 周口 477150) ,  Zhou Hongmei (鄲城県人民医院 消化内科,河南 周口 477150)
資料名： Henan Yixue Yanjiu  (Henan Yixue Yanjiu)
巻： 29  号： 27  ページ： 5109-5111  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3757A  ISSN： 1004-437X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】非アルコール性脂肪肝(NAFLD)の治療におけるタウロウルソデオキシコール酸(TUDCA)の効果を調査する。【方法】2018年6月から2019年5月までに,著者らの病院に入院した76人のNAFLD患者を,観察群(38例)と対照群(38例)に分けた。対照群はポリエンホスファチジルコリン治療を受け、観察群はTUDCAとポリエンホスファチジルコリンの併用治療を受けた。両群の治療効果と治療前後の血中脂質指標[総コレステロール(TC)、高密度リポ蛋白(HDL-C)、低密度リポ蛋白(LDL-C)]、肝機能指標[アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)]、肝繊維指標[ヒアルロン酸(HA)]。ラミニン(LN),III型プロコラーゲン(PC-III),および血清線維芽細胞成長因子21(FGF21)の水準を測定した。【結果】総有効率は,観察群(97.37%)で対照群(78.95%)より有意に高かった(P<0.05)。治療後、観察群のTC、LDL-C、ALT、ASTレベルは対照群より低く、HDL-Cレベルは対照群より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。治療後、観察群のHA、LN、PC-IIIレベルは対照群より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。治療後、観察群の血清FGF21レベルは対照群より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:TUDCAによるNAFLD患者の治療効果は顕著であり、血清FGF21レベルを高め、血中脂質レベル、肝繊維指標及び肝機能を改善する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ ,  アラニンアミノトランスフェラーゼ ,  *血清 ,  併用療法 ,  HDL【リポタンパク質】 ,  LDL【リポタンパク質】 ,  ラミニン ,  FGF【成長因子】 ,  HDLコレステロール ,  スルホン酸 ,  ステロール ,  カルボアミド ,  脂環式アルコール ,  ジオール
準シソーラス用語： 血中脂質 ,  肝機能 ,  総コレステロール値 ,  *非アルコール性脂肪性肝疾患 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  消化器の疾患  (GH03000W)

物質索引 (2件)： タウロウルソデオキシコール酸 ,  ポリエンホスファチジルコリン

タイトルに関連する用語 (3件)： 非アルコール性脂肪肝 ,  患者 ,  タウロウルソデオキシコール酸