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J-GLOBAL ID:202002257588738508   整理番号:20A2583590

英国の電子健康記録における交絡調整を改善するための高次元傾向スコア原理の実施【JST・京大機械翻訳】

Implementing high-dimensional propensity score principles to improve confounder adjustment in UK electronic health records
著者 (8件):
資料名:
巻: 29  号: 11  ページ: 1373-1381  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0540A  ISSN: 1053-8569  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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PURPOSE:US請求データからの最近のエビデンスは,高次元傾向スコア(hd-PS)法の使用が,介入の非ランダム化研究における交絡の調整を改善することを示唆する。しかし,請求データと電子健康記録(EHR)の間の重要な差を与えて,それらの元の設定外でhd-PS原理を適用するのが,どのように最良であるかは不明である。英国(UK)EHRの設定においてhd-PSを実装することを目的とした。方法:クロピドグレルとプロトンポンプ阻害剤(PPI)の間の相互作用を検討した。以前の観察研究は,相互作用(クロピドグレルの影響低下)を示唆したが,症例のみ,遺伝的および無作為化試験アプローチは,相互作用を示さず,元の観察所見が交絡の対象となることを示した。方法:著者らは,心筋Ischemia National Auditプロジェクトとリンクした英国臨床診療研究データリンクからクロピドグレル使用者のコホートを誘導した。分析は,交絡因子を調整したCoxモデルを用い,非使用者とPPI使用者を比較する心筋梗塞(MI)に対するハザード比(HR)を推定した。UK EHRのユニークな特性を反映するために,符号化システム内のグループ化のレベルを含むhd-PS原理の適用を変化させ,コード再発の評価を適応させた。結果を従来の分析と比較した。【結果】患者244名,患者71名はクロピドグレルを服用し,そのうち9111名はPPIを処方した。伝統的PSアプローチは,PPI使用と1.17(95%CI:1.00~1.35)のMIの間の関連のためのHRを得た。hd-PS修飾の適用は,予想ヌルに近い推定値をもたらした(HR1.00;95%CI:0.78~1.28)。結論:hd-PSは,他のアプローチと比較して,交絡に対する調整の改善を提供し,hd-PSが英国のEHRsにおいて有用であることが示唆された。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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医用情報処理 
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