文献

J-GLOBAL ID：202002257591424555   整理番号：20A2099719

アリル化カーボンナノチューブはアクリラートバリスタの性能を改善する。【JST・京大機械翻訳】

Allylation of Carbon Nanotubes Improves the Properties of Acrylate Pressure Sensitive Adhesive

著者 (6件)： Xu Bing (武漢理工大学材料科学与工程学院 武漢 430070) ,  Wu Zhongkui (武漢理工大学材料科学与工程学院 武漢 430070) ,  Miao Linhui (武漢理工大学材料科学与工程学院 武漢 430070) ,  Wang Zhenkun (武漢理工大学材料科学与工程学院 武漢 430070) ,  Dai Siyu (武漢理工大学材料科学与工程学院 武漢 430070) ,  Zhu Zhe (武漢理工大学材料科学与工程学院 武漢 430070)
資料名： Yingyong Huaxue  (Yingyong Huaxue)
巻： 37  号： 7  ページ： 778-784  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1297A  ISSN： 1000-0518  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： γ-メタクリロイルオキシプロピルトリメトキシシラン(KH570)を用いて多層カーボンナノチューブ(MWNTs)を修飾し、その表面にアリル官能基をグラフトさせ、アクリル酸エステルモノマーとその場重合させ、耐高温アクリレート感応性接着剤(PSA)を調製した。FT-IR,熱重量分析(TGA),および走査電子顕微鏡(SEM)によって,MWNTsとアクリラートPSAの構造と物性を特性評価し,PSAの耐熱性と接着性に及ぼす改質MWNTsの質量分率の影響を研究した。結果は,改質MWNTsの質量分率が1.5%の時,改質アクリラートPSAの耐熱性と接着性が最良であり,熱分解温度が360°Cから382°Cに上昇することを示した。耐熱温度が80°Cから155°Cに上昇すると,初期接着力,および180°剥離強度は,それぞれ,2時間および13.66N/(25mm)(12小球)から27hおよび17.34N/(25mm)(17小球)に増加した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高温 ,  走査電子顕微鏡 ,  接着剤 ,  耐熱性 ,  *バリスタ ,  熱重量分析 ,  感受性 ,  付着力 ,  *アリル化 ,  その場重合 ,  *カーボンナノチューブ
準シソーラス用語： *アクリラート ,  官能基 ,  剥離強さ ,  熱分解温度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 有機化合物の電気分析  (CC05034O) ,  電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (2件)： アリル化 ,  カーボンナノチューブ