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J-GLOBAL ID:202002257602485164   整理番号:20A0666586

進行性N期鼻咽頭癌のすべての患者は同時化学放射線療法に対する誘導化学療法の追加から利益を得るか?【JST・京大機械翻訳】

Do all patients with advanced N-stage nasopharyngeal carcinoma benefit from the addition of induction chemotherapy to concurrent chemoradiotherapy?
著者 (18件):
資料名:
巻: 11  ページ: 1758835919833863  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5408A  ISSN: 1758-8340  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:本研究の目的は,N2-3鼻咽頭癌(NPC)における同時化学放射線療法(CCRT)への誘導化学療法(IC)の追加からの利点を評価することであった。【方法】非転移性NPCを有する合計3089人の患者,N2-3としてのステージを遡及的にレビューした。ICは5-フルオロウラシル(800mg/m2/日以上)を含むシスプラチン(80mg/m2)またはドセタキセル(80mg/m2)を含むシスプラチン(80mg/m2)またはシスプラチン(60mg/m2)を5-フルオロウラシル(600mg/m2以上),ドセタキセル(60mg/m2)を3週間間隔で2回または3回投与した。放射線療法の1,4,7週目にシスプラチン(80または100mg/m2)を,放射線療法中にシスプラチン(40mg/m2)を毎週投与した。全体として,3つの良くマッチしたリスクグループ(低,中間,および高リスク)を傾向スコアマッチングを用いて作成し,ICプラスCCRTを各リスクグループにおけるCCRTと比較した。著者らの一次エンドポイントは遠隔転移のない生存(DMFS)であった。結果:DMFSに対するノモグラムは,良好な予後精度(C指数,0.69;95%信頼区間,0.64~0.73)で確立された。ノモグラムによって層別化された低,中間および高リスク群の生存曲線は,それぞれ90.7%,79.4%および64.9%の対応する5年DMFS率で,すべての3つのリスク群の間で有意に異なっていた(p<0.001)。ICプラスCCRTは,高リスク群においてCCRT単独(69.5%対56.7%,p=0.004)と比較して,優れたDMFSと有意に関連していた。しかしながら,ICプラスCCRTとCCRTの間の有意差は,中間および低リスク群において観察されなかった(それぞれp=0.831および0.608)。結論:著者らの所見は,進行したNステージNPCを有する個々の患者の治療を正確にガイドすることができる。Copyright The Author(s), 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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腫ようの薬物療法  ,  消化器の腫よう  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  ,  腫ようの治療一般 

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