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J-GLOBAL ID：202002257631090526   整理番号：20A2693924

酸および酸化剤で代替前処理したジャイアントリード(Arundo donax)からのバイオガス回収のプロセス最適化:実験的および動力学的研究【JST・京大機械翻訳】

Process optimization of biogas recovery from giant reed (Arundo donax) alternatively pretreated with acid and oxidant agent: experimental and kinetic study

著者 (2件)： Noori Nazik A. (Department of Environmental Engineering, University of Baghdad, Baghdad, Iraq) ,  Ismail Zainab Z. (Department of Environmental Engineering, University of Baghdad, Baghdad, Iraq)
資料名： Biomass Conversion and Biorefinery  (Biomass Conversion and Biorefinery)
巻： 10  号： 4  ページ： 1121-1135  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4103A  ISSN： 2190-6815  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,粉砕した巨大アシ(Arundo donax)(GGR)の嫌気性共消化からのバイオガス生産に焦点を当てた。共消化プロセスの性能を異なる条件でバッチモードで運転したベンチスケール消化槽で評価した。GGR粒子サイズ,前処理法,接種型,および熱条件の影響を研究した。結果は,バイオガス生産がGGR粒子の大きさによって影響され,それは小さい(0.3~0.6mm)>中間(0.6~1.18mm)>大きい(1.18~2.36mm)の順であることを示した。最大累積バイオガス生産は,GGRの小,中,および大粒径に対して,それぞれ94.24,73.60,および69.82であった。H_2O_2前処理GGRとH_2SO_4前処理GGRからのバイオガス発生は,それぞれ200%と36%の無化学GGRからその量を超えた。結果は,好熱性条件での化学フリーGGR,H_2SO_4前処理GGR,およびH_2O_2前処理GGRからのバイオガス生産が,それぞれ11%,17%,および26%の中温条件でその回収率を超えたことを示した。化学的フリーGGR,H_2SO_4前処理GGR,およびH_2O_2前処理GGRの牛糞と比較して,GGRと鶏糞の共消化から,67%,56%,および100%のバイオガス発生の比較的高い速度が観察された。共消化プロセスの速度論的研究を改良Gompertzモデルを用いて行った。決定係数≧0.96のバイオガス回収の予測値と測定値の間に顕著な一致が観察され,接種GGRの共消化に対する好ましい条件を示した。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： セルロース ,  前処理 ,  消化槽 ,  粒度 ,  速度論 ,  中温 ,  嫌気性 ,  好熱性 ,  鶏糞 ,  *バイオガス
準シソーラス用語： 厩肥 ,  牛糞 ,  混合消化 ,  決定係数 ,  バイオガス生産 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ジャイアントリード ,  共消化 ,  バイオガス ,  セルロース ,  厩肥 ,  Gompertzモデル

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (9件)： 酸化剤 ,  代替 ,  前処理 ,  リード ,  Arundo ,  ガス回収 ,  プロセス最適化 ,  実験 ,  動力学的研究