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J-GLOBAL ID：202002257646377190   整理番号：20A0091477

炎症性腸疾患に対する別傍茶エタノール抽出物の保護作用【JST・京大機械翻訳】

Protective effect of ethanol extracts of Jasmine on inflammatory bowel disease

著者 (6件)： Xie Fangrong (广州医科大学附属市一人民医院,广東广州,510180) ,  Gao Lei (南方医科大学中医薬学院,广東广州510515;南方医科大学中西医結合医院,广東广州510315) ,  Li Siquan (广州市干部療養院消化内鏡科,广東广州,510530) ,  Deng Guanghui (南方医科大学中医薬学院,广東广州,510515) ,  Nie Yuqiang (广州医科大学附属市一人民医院,广東广州,510180) ,  Song Yuhong (广州医科大学附属市一人民医院,广東广州,510180)
資料名： Guangdong Yaoxueyuan Xuebao  (Guangdong Yaoxueyuan Xuebao)
巻： 35  号： 4  ページ： 535-541  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3516A  ISSN： 1006-8783  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】炎症性腸疾患(IBD)のマウスの結腸に及ぼす異なる傍茶(BPC)のアルコール抽出物の影響を観察し,その機構を探る。方法:C57BL/6マウスに3%デキストラン硫酸ナトリウム(DSS)溶液7dを自由飲用し、IBDモデルを誘導した。対照群とモデル群のマウスを毎日投与し、BPC高低投与量群を毎日、別傍茶の70%エタノール抽出物3g、6g/kgで胃内投与した。マウスの体重と疾患活動指数の変化を観察し、HE染色で結腸の構造変化を観察し、免疫組織化学法でClaudin-1発現の変化情況を観察し、TUNEL染色で細胞アポトーシス情況を測定した。p-Stat3とiNOSの発現をウェスタンブロット法によって検出した。結果:高用量(6g/kg)のBPCアルコール抽出物はIBDモデルマウスの体重減少(P<0.05)、結腸短縮(P<0.01)、結腸組織炎症性浸潤(P<0.05)などの現象を明らかに改善した。高用量BPCアルコール抽出物はモデルマウスの結腸上皮Claudin-1蛋白の降下情況を改善し、結腸上皮細胞のアポトーシスを減少できる。さらに、高用量のBPCアルコール抽出物はStat3のリン酸化(P<0.01)を抑制し、誘導型一酸化窒素合成酵素(iNOS)の発現をダウンレギュレートした(P<0.05)。結論:BPCアルコール抽出物はIBD症状を緩和し、腸上皮に対して保護作用がある。その機序は信号転写活性化、窒素酸素ストレスなどの過程と関係がある可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 保護作用 ,  胃内投与 ,  アポトーシス ,  上皮 ,  酸素 ,  窒素 ,  *結腸 ,  免疫組織化学 ,  HE染色 ,  上皮細胞 ,  TUNEL法 ,  ウェスタンブロット法 ,  リン酸化 ,  タンパク質
準シソーラス用語： STAT3転写因子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 消化器の基礎医学  (GH01020E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 炎症性腸疾患 ,  茶 ,  エタノール抽出物 ,  保護作用