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J-GLOBAL ID：202002257669912746   整理番号：20A0292737

FRP補強筋とコンクリートの間の付着挙動の解析的および数値的モデリング【JST・京大機械翻訳】

Analytical and numerical modeling of the bond behavior between FRP reinforcing bars and concrete

著者 (6件)： Rolland Arnaud (Cerema Nord-Picardie, 42 bis rue Marais, Haubourdin F-59482, France) ,  Argoul Pierre (Universite Paris-Est, MAST, IFSTTAR, 14-20 Bd Newton, F-77447 Marne-la-Vallee, France) ,  Benzarti Karim (Universite Paris-Est, Laboratoire Navier (UMR 8205), IFSTTAR, 14-20 Bd Newton, F-77447 Marne-la-Vallee, France) ,  Quiertant Marc (Universite Paris-Est, MAST, IFSTTAR, 14-20 Bd Newton, F-77447 Marne-la-Vallee, France) ,  Chataigner Sylvain (LUNAM Universite, MAST, IFSTTAR, Route de Bouaye, F-44344 Bouguenais, France) ,  Khadour Aghiad (Universite Paris-Est, COSYS, IFSTTAR, 14-20 Bd Newton, F-77447 Marne-la-Vallee, France)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 231  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,繊維強化ポリマ(FRP)補強筋と周囲コンクリートの局所接着挙動のモデリングに焦点を当てた。コンクリートに埋め込まれた棒の界面挙動を記述するために,解析的結合滑りモデルを最初に提案した。次に,結合滑り則のパラメータを,光ファイバセンサを装備した試験片で行った引抜試験の実験データから同定した。特定の手順を開発し,モデルパラメータを同定した。第二段階では,同定した解析則を有限要素モデル(粘着域損傷モデル)に導入し,引抜試験をシミュレートし,界面に沿った不均一応力分布を説明するための相補的モデル較正を提案した。最後に,棒/コンクリート界面における計算された歪プロファイルを,光ファイバセンサにより測定された実験プロファイルと比較した。提案したモデルは,著しい界面損傷があるとき,高負荷レベルでの結合機構をシミュレートするのに適していることが分かった。しかし,より低い荷重レベルと低/中程度の界面損傷における結合応力と滑り応答を正確に記述するためには,モデルのさらなる開発が必要である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 引抜試験 ,  *補強筋 ,  光ファイバセンサ ,  応力歪特性 ,  *付着 ,  繊維強化プラスチック ,  *モデリング ,  界面 ,  応力分布 ,  *コンクリート
準シソーラス用語： 損傷モデル ,  粘着 ,  FEMモデル ,  モデルパラメータ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： FRP棒 ,  結合 ,  解析と数値モデリング ,  引抜試験 ,  光ファイバセンサ

分類 (2件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (7件)： FRP ,  補強筋 ,  コンクリート ,  挙動 ,  解析 ,  数値 ,  モデリング