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J-GLOBAL ID:202002257681356977   整理番号:20A2453569

活性炭と酸素ガスを用いた濃縮河川におけるヒ素(III)のその場酸化に対するグリーン触媒プロセス【JST・京大機械翻訳】

Green catalytic process for in situ oxidation of Arsenic(III) in concentrated streams using activated carbon and oxygen gas
著者 (4件):
資料名:
巻: 261  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ヒ素(III)酸化は濃縮工業ヒ素流における全ヒ素固定化のための重要な前処理段階である。活性炭(AC)触媒は,沈殿または吸着による除去の前に,高いヒ素濃度を有する水からAs(III)を酸化するグリーンで経済的で効率的な方法である。本研究は,As(III)の水溶液を酸化するためのAC触媒酸化プロセスを研究し,可能な反応経路を提案した。バッチ試験を実施し,2.0g/L酸性As(III)溶液の効率的な酸化を,酸素の存在下でAC表面上で誘導した。炭素表面上の活性酸素種のin situ形成とAC上へのヒ素吸着はAs(III)酸化において重要な役割を担っている。吸着と触媒酸化の反応速度を研究し,ICP-OES,Zeta電位,EDXとXPSを組み合わせたTEMを用いて試料を特性化した。系統的な反応経路を提案し,ACの再利用性は提案したグリーンプロセスの経済的実行可能性を確認した。本研究は,ヒ素固定化のための環境条件下での廃水,採掘および金属産業廃棄物流からのAs(III)酸化のための有望で容易な解決策を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重金属とその化合物一般  ,  用水の化学的処理 

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