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J-GLOBAL ID：202002257690536470   整理番号：20A1560535

腫瘍特徴によるMohs顕微鏡手術で治療した基底細胞癌に必要な外科的マージン【JST・京大機械翻訳】

Surgical margins required for basal cell carcinomas treated with Mohs micrographic surgery according to tumor features

著者 (5件)： Cerci Felipe B. (Department of Dermatology, Hospital de Clinicas da Universidade Federal do Parana, Curitiba, Brazil) ,  Cerci Felipe B. (Clinica CEPELLE, Curitiba, Brazil) ,  Kubo Elisa M. (Department of Dermatology, Hospital de Clinicas da Universidade Federal do Parana, Curitiba, Brazil) ,  Werner Betina (Department of Pathology, Hospital de Clinicas da Universidade Federal do Parana, Curitiba, Brazil) ,  Tolkachjov Stanislav N. (Epiphany Dermatology, Dallas, Texas)
資料名： Journal of the American Academy of Dermatology  (Journal of the American Academy of Dermatology)
巻： 83  号： 2  ページ： 493-500  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0567B  ISSN： 0190-9622  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高リスク特徴を有する基底細胞癌(BCC)は,Mohsマイクログラフ手術により優先的に治療される。研究は,クリアランスに必要なより多くの段階を予測する可能性のある臨床病理学的特徴を示した。しかし,ステージごとに除去されたミリメータ数とそのような因子の相関はほとんどなかった。腫瘍の特徴に従ってBCCクリアランスに必要なマージンを決定するために,特に6mm未満の腫瘍で,Mohsマイクログラフ手術のための初期マージンと広い局所切除のためのマージンを示唆する。原発性BCCsのための295の連続したMohsマイクログラフ手術の遡及的分析。分析した変数は,患者年齢,性別,免疫状態,病変サイズ,位置,組織学的サブタイプ,境界,ステージ数,およびステージごとに切除したミリメートルであった。6mm未満のBCCは,3mmマージンで96%のクリアランス率を有した。調整された多変量解析では,表在性,微小結節性,浸潤型,および形態型サブタイプはより大きなマージンと関連していたが,臨床的に良く定義された腫瘍はより小さい辺縁と関連していた。ある種のサブタイプの限られたサンプルのため,3mmのマージンは結節性腫瘍に適している。これらのデータは,腫瘍特徴に従って腫瘍クリアランスに必要な初期Mohsマイクログラフ手術と広い局所切除マージンを導くのに役立つ。6mm未満の結節BCCは,現在の4mmマージン推薦の代わりに3mmマージンで除去できる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 多変量解析 ,  浸潤 ,  クリアランス ,  *腫瘍 ,  基底細胞癌
準シソーラス用語： 遡及的解析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 基底細胞癌 ,  ダーモスコピー ,  Mohs顕微鏡手術 ,  外科領域

分類 (3件)： 腫ようの外科療法  (GE03033T) ,  皮膚の腫よう  (GF04000X) ,  腫ようの診断  (GE03020J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 腫瘍 ,  Mohs顕微鏡手術 ,  治療 ,  基底細胞癌 ,  外科的マージン