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J-GLOBAL ID:202002257708498558   整理番号:20A0189862

バイオマスベースアミンの合成 ピリジン系イオン液体/トリエトキシシランを用いたキシロースおよびバイオマス由来カルボニル化合物の無金属接触還元アミノ化【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of biomass-based amines: Metal-free catalytic reductive amination of xylose and biomass-derived carbonyl compounds using pyridine-based ionic liquid/triethoxysilane
著者 (4件):
資料名:
巻: 264  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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フルフリルアミンのような付加価値のある窒素含有化合物へのバイオマスの変換は,工業的に要求され,反対に,非常に困難である。本研究では,還元剤として(EtO)_3SiHと結合した新しい[Pro(Etpy)_3][Lac]_3イオン液体(IL)を用いたキシロース/バイオマス由来カルボニル化合物からのN-置換フルフリルアミンの合成を示した。さらに,広範囲のバイオマス由来カルボニル化合物の還元的アミノ化は25~92%の収率で進行したが,キシロースからフルフラールへの変換と続く還元アミノ化は[Pro(Etpy)_3][Lac]_3IL触媒を(EtO)_3SiHを用いて59~72%収率を与えた。ワンポット3段階手順は,フルフラールの単離を避け,3つの異なる段階で単一触媒を必要とするので,キシロースからフルフリルアミンの合成に非常に効率的である。さらに,このILは優れたリサイクル性と選択性を実証し,工業的実現可能性を実証した。全体として,エネルギー,溶媒,コスト及び時間を節約する中間体(i.e,フルフラール)の分離及び精製に関連する問題を克服するための簡単ではあるが効率的な統合アプローチを提示した。合成したILは,N-置換フルフリルアミンを含む工業的に必須な分子の合成に対して優れた触媒活性を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  木材化学 

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