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J-GLOBAL ID：202002257717358469   整理番号：20A2811531

高温ジェットミル

Hot Gas Jet Mill

著者 (1件)： 渡辺晃 (ホソカワミクロン 粉体工研)
資料名： 粉砕  (Micromeritics)
号： 64  ページ： 48-51  発行年： 2020年12月15日 
JST資料番号： F0690A  ISSN： 0429-9051  CODEN： FUNSAA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・乾式操作における微粉砕には,ジェットミルは有力な方法のひとつで,粉砕装置からのコンタミネーション量が少なく,摩耗性の高い原料に適すが,エネルギーコストが課題。
・ジェットミルの粉砕効率を上げる方法として,高温圧縮ガスを使う方法を説明し,コンプレッサから直接高温圧縮ガスを取り出す方法とそのガスを用いた粉砕結果を紹介。
・通常2段圧縮機で圧縮した空気を常温に冷却後使用するが,2段圧縮後のアフタークーラ前の高温の圧縮空気を使う実験をしたところ,粉砕効率が向上,論理的にも解説。
・原料が熱に問題がない場合は,有効な方法として推奨可能。

シソーラス用語： *ジェットミル ,  *微粉砕 ,  不純物 ,  夾雑物 ,  摩耗特性 ,  摩耗 ,  エネルギーコスト ,  空気圧縮機 ,  圧縮空気 ,  断熱圧縮 ,  *高温 ,  冷却器 ,  インタクーラ ,  空気流
準シソーラス用語： アフタークーラ ,  コンタミネーション ,  圧縮ガス ,  高温エア

分類 (1件)： 固体の処理装置一般  (XD03031Z)

タイトルに関連する用語 (1件)： ジェットミル